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コスメの話

この前からだんだんとスキの数が増えていて嬉しい私です。この調子で頑張っていきたいなぁと思います。今回は、コスメの話をしていきたいと思います。これも個人の意見が含まれます。温かい目で見てください。

ドイツに来て、みんなの化粧を見て感じたことはマスカラとリップしかしないのかということです。周りの化粧をしている学生を見ると、マスカラとリップを主にしているような気がします。それか化粧をしていない子が多い印象です。ヨーロッパはあまり化粧を毎日しっかりしないとは聞いていましたが、マスカラとリップだけとはと思いました。私は眼鏡を普段かけているのでマスカラできないので、こっちでなじめるかなとも考えました。全然なじめました。心配無用でした。
そもそもヨーロッパの人々は人の外見をあまり気にしないような気がしています。だからこそ、マスカラとリップなのかなとも思います。自分の持ち味を引き上げること以外をしないのがヨーロッパだなと感じました。日本とは外見の気にする度合いが違うのかなと思いました。
外見を気にしない国だからこそ、私はどんなメイクでもいいやって思い始めました。別にマスカラしてなくてもいいよねって今は思います。

私自身がメイクが好きで、していると気分が上がるタイプなので、普段の授業の時からアイシャドウとリップは絶対にしています。アイシャドウをしていることについて周りから何か言われたことはありません。さすがヨーロッパだなと思ったり。
またヨーロッパではマスクを外しての生活なので、メイクがこちらに来てから捗るようにもなりました。マスクをしないからファンデーションをしてみたり、チークをしてみたりしています。とてもこっちに来てからメイクが楽しいです。まぁメイクがもし崩れても誰も見てないしって思えるのもあるとは思います。
日本もそろそろマスクを外して生活するようなので、またみんなの素敵なメイクが見れるのかと思うと、帰国が楽しみになります。

コスメが好きなので、ヨーロッパのコスメも頻繁に見るようにしています。それが無くても、YouTubeやインスタグラムで流れてくるので、必然的に目にします。ヨーロッパのコスメを見てみると、ジェンダーレスとビーガンの二つの要素が日本とは違うなと感じます。
まずはジェンダーレスについて話していきます。なぜそう感じるのかというと、広告すべてに男性、女性、黒人、白人を起用しているからだと思います。YouTubeのCMを見ても絶対に、男性と女性両方とも出てきます。確かに最近の日本でもジェンダーレスが謳われているため、コスメの広告に男性が出てくることが多いですが、ヨーロッパでは自然に出てくるような気がしています。これは個人の感じ方なのですが。メイク落としのCMでさえ、男性が出てくるのはさすがヨーロッパだなと感じます。
ビーガンは、まぁ日本ではまだ浸透していないものだからこそ目に入ってきます。ほとんどのコスメにビーガンのマークが入っています。ビーガンの割合が多いヨーロッパだからこそなのだろうと思います。日本でこのマークを目にすることはまだないかなと思います。

ヨーロッパに来てから、日本から撤退したコスメのブランドも見ることができて、とても幸せですし、友だちにはこれを買って帰ったら喜ぶかもしれないと思うようになりました。最初薬局に行ったときに、ロレアルパリがあるのに少しテンションが上がりました。

私はメイクは自己表現の一種だと思っています。するもしないも自由だと思います。それをヨーロッパに来てひしひしと感じています。マスカラとリップをする子、何もしない子、バチバチにメイクをする子など様々にいます。それで私は良いと思いますし、自分のメイクのハードルが下がったような気がしています。また店員さんにネイルをしている方を見ると、日本もこれになったらいいのになぁと思います。スーパーの店員さんがネイルしててもピアスしてても、金髪でもなんでもよくないですか?そう思っているので、ヨーロッパいいなぁってなります。

今回はメイクについて書いてみました。私はメイクが好きなので、ついつい語りたくなってしまうのですが、ぐっとこらえました。また私の好きなコスメとかの話もしたいなと思います。





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