見出し画像

この焦りのような感情は、じぶんのおもうものをすべて出せていないからではないかと考えるようになった。


わたしのこころはいつもうつろっている

うつろっているようにみえて、きそくせいがある

うつろっているようにみえているのは、わたしではない誰かにとってだろう

わたしにとってみるならば、なにもこまることのない安息の決断であった

しかし、だれかによって強引になかば強剛に曲げられてきたようにもみえる

それはそれだ。いやはやなににも代えられぬ、と。


わたしのこころはいつもうつろっている

うつろっているようにみえて、うつろってはない

なんらかの方向へなんらかの可能性へなんらかの輝きへ

すべてはそこへむかっていく、それを感じ取るには言語では事足りない

だから直感がうまれたのだという、直観は常に私自身の味方である

すべての直観をつかいきったことがいまだない、しかしもうそのときがきたのかもしれないとおもうのだ

全ての直観をつかいきったことがない

全ての直観を使い切らない限りは、じぶんのほんとうに望む方向へはすすむことができない。進むことができないでいた。これがすべての理由であることを隠していきていくしかないとおもっていたし、実際そうであった。

しかし、もう時は待ってはくれない

もうわかってしまったのだろう。サンタクロースがじぶんじしんであることに。わたしにほんとうにほしいものを与えてくれるのは、わたししかいないということに、きがついてしまったのだろう

いい、それでいいのだ。ずっと人のことばを尊重してきた。

わたしのことばは、隠された。そのとき、わたしのことばをきくことは後にされていた。わたしはずっと、人を尊重してきた。なんといわれようとも尊重するよう心掛けてきていた。

でももう、それもお終いにしよう。それはもう終りだ。

あなたのことばは、わたしのことばよりも優先されない。わたしのなかの細胞はそういった。わたしのからだもこころも、わたしの意見を求めていた。完全な私の意見をもとめていた。すべてをフィルターに通せと言わんばかりに。すべてを、じぶんに触れる全て

そうしない限り、あたらしい道は開くことができない、と。

どんな逆境にも屈しないという精神は、わたしのなかに渦巻き回っている。それらはすべて使い切ることで新たな一面をみせる。わたしのなかでうずまき鬱屈としていた感情はこれだったのだ。精神は破壊をもとめていた。あらたな破壊、崩壊である。ぐるぐると目を見張るように渦巻き、怒りをもってさけび続けている。おそろしいほどに、うなっていた。しかしそれはとても純粋なきもちでもあった。「わたしを生かせ」とまるでさけんでいるかのように。しずかにしたたかに、決して消えることを知らずそこにたちつづけていた

飼い主を待つ犬のように。ずっと

凍えても、灼熱でも、むりにとじこめられても、誰かを優先されても、くるしくても、悲しくても、やりきれない日が訪れても、理不尽でも、脳が焼ききれそうな日も、死んでもいいと思ってしまったあの日も、電車が来るのが怖かったあのたった一日の日も、ずっとそばでずっと

やりきれない感情が苦しんで死に物狂いで叫んでいた。自分の時間が持てなくて苦しかった日々も、一秒一秒が腫れるように張り裂けそうで、ヒリヒリと皮膚をつきさすような心持でも。どんなときもいっしょだった

わたしはわたしをえらんだ

すべてを凌駕した

すべてを

ちいさな花束をつくるために

わたしの生きた証をつくるために

すべての目に見える世界をのこしておきたくて

目に見えるうつくしいせかいを

ゆうきを、こどくを、まずしさを

にんげんといういきものを

「鼓動を」


いきてそしてしぬ、土にかえろう。ふりかえるとそこには真っ赤な夕陽があるはずだ。そこにはたいようがお天道様がお日様が

灼熱の皮膚をごうごうともやして熱をつたえる、せなかがあたたまるようだ

しんでしまえばいい

いきるもしぬも同じなのだから

生も死もまばゆく、のびやかにたおやかに、空に舞う

散りゆくだけなのだと

生きるな、死ぬな、じぶんをみよ

じぶんのなかだけにある核を

細胞を精神を心を中心をみよ

そして逃すな、ぜったいにそれをはなすな

だれがなにを言おうとも、型で切られようとも

中心に従いなさい

あなた自身の中心にすべてがあります

じぶんのなかだけにある核が何なのかはあなたの直観が知ってる

あなたの直観がはたらく

まよいもすべてをとおりぬけて、一番にやってきてくれる

それはすごい速度であなたへむかってくる。届く

そして、あなたにすべてを託すのです

あなたにであうためにうまれたのです

君しかいないのよ、あなた

きみにだけすべてをかけて伝えます

それがあなたの「直観」とよんでいるものです

電気信号です。シナプスの光です。目に見えているでしょう。その光

光る

けなげないきもの

ささやく

きみだけに

そしてきえる

つぎにつなげるために



ありがとう

永遠に、さようなら

あいしているよ、あなたの

神経をすべて

神経は精神にやどる

すべてがうごきだすkey

すべてをうごかさないためのkey


そうなんだね

ありがとう伝えてくれて

うれしいよ

たいせつにするね、わたしのたからもの

一生かけてまもるからね

出会いたいから




・・・


le...

( ῀ᢦ῀ )..