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2024年6月19日 消齢化

 博報堂生活総合研究所の調査「生活定点」によると、以前は大きかった世代による価値観や嗜好の違いが、年々小さくなっていることが判明しました。このような現象を「消齢化」と呼びます。
 背景の一つには、インターネットやスマートフォン、ソーシャルメディアの普及があるようです。全世代が等しく幅広い情報を得られるようになったのです。
 また、「年相応」などの考え方に縛られず、何歳になってもどんな趣味を持ってもいい、という風潮が広がりつつあります。
 バイタリティのある元気な高齢者は、新たな分野に挑戦する側向にあり、世代を問わず、共通の関心事や趣味を持つことができるようになりました。
 今後、世代を越えて趣味噌好や価値観の合った心との交流が加速するでしょう。多世代との交流は新しい知識や刺激を得られ、視野を広げるのに有効です。
 新たなことへの挑戦は、人生を充実させるとともに、新しい技術や社会の変化に柔軟に対応する、生きる力をも高めてくれるでしょう。

今日の心がけ◆新しいことに挑戦しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年6月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

あーこれは私も思いました。『消齢化』っていうんですね。はじめて知りました。昔からあるのはあったのですが、最近は本当に小さくなったなって思います。

私も40代で高齢者の部類に入れたほうがいい年齢になりましたが、年々新しいことに挑戦する気力がなくなってきています。なのに周囲やネットの世界を見渡せば、おじいちゃんがLINEスタンプを作っていたり、おばあちゃんユーチューバーがいたりと、チャレンジングスピリットにあふれた人が多くいます。

私もここ数年は前職を辞めて新しい仕事をしているので挑戦していると言われればそうなのですが、気持ちはどうも前向きになっていません。バイタリティにあふれた生活ができるように私も見習わないと…ですね。

さて朝礼では。

若い方は人生これからなので、どんどん新しいことに挑戦するという意気込みをスピーチしてみましょう。

年齢を重ねたな…と感じている人は、職場の教養に書いてあることを実践して挑戦する意気込みをスピーチしてみましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

ネットやSNSを利用した悪いニュースがたくさん報道されていますが、実はあれはごく一部で…

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