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職場の教養 8月25日 思考力を高めるために

物事を考える時に自分の経験を踏まえることは、誰にでもあることでしょう。ただし、自分のやり方に固執してしまうと、考え方に偏りが生じかねません。そうならないためには普段から積極的に人と意見を交わすことが必要です。
とはいえ、話し合いが大切であることを理解していても、いざ行動に移すとなると自分の意見を素直に言えなくなってしまう場合がります。
その理由としては、…(以下略)

【今日の心がけ】
意見を進んで述べましょう


【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。

【2】 著者の個人的な感想

↑の引用文には書いていませんが、意見が言えない理由として職場の教養に書かれている3つのどれにも当てはまりますね~。きっと誰しも経験しているのではないでしょうか。そして私は④という、更にもう一つ理由があると思っています。それは、

④『仕事が増えるから』

です。
前職での会議がそうでした。意見や改善案があって、きちんと構想も練られているけれどそれを言わない。言えば言い出しっぺの自分の仕事が増えるからと。成果報酬型ではない日本の働き方の弊害ですね。固定報酬だとどうしても『いかに定時まで自分の仕事を増やさずにかわしきるか』という考えが出てしまいます。そうなると、半日で終わる仕事を1日かけてやる人も出てきます。

じゃあ働き方を変えよう! といっても、人事評価が大変、会社ではなく自分のために働くようになる、まとまりがなくなるといった弊害もあるので難しいところです。

「うちの社員は④かもしれないなあ」と思った経営者さんは、意見を進んで言える環境を作るために「風通しの良い会社にしよう!」って思って実行してもなんも変わりません。変えるためには、

『給料を増やす』
『仕事の負担を軽減(または分散)する』

のどちらかをやらないとダメです。サラリーで働く人は『お金』が一番なんです。会社のため、お客様のためという思考はあっても、それが一番にはなりえません。「オレはそんなことないぞ」と思った方は、経営者や個人事業主のほうが向いているので起業したほうがイイかもですね。

社員の個々の問題ももちろんありますが、会社の体制がどうなっているかも考えてみてほしいですね。

なんか…社員のぼやきみたいな記事になってしまいました。有料記事は朝礼で話せそうな内容で書いておきます…。


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【3】 意見を述べてみよう

仕事をしていると時々、「自分はすごいことを思いついたかもしれない」と思ってニヤニヤしてしまうことがありますが、それを口に出したり、意見として提出することはありません。なぜなら、

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職場の教養の活力朝礼で、何か意見を述べなくてはならない日にお腹が痛くなる人の整腸剤になれればと思って書いています。 初月は無料ですので、もし感想が役に立ったらそのまま購読をお願いします!

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