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2024年2月4日 立春

 Aさんは、〈立春はなぜ寒さが一番厳しい二月にあるのか〉と、ふと疑問に思いました。そこで調べてみると、二十四節気というものがあることを知り、その理由が分かったといいます。
 二十四節気は、一年を春・夏・秋・冬の四つの季節に分け、さらにそれぞれを六つに分け、季節を表す名前をつけたものと言われます。立春の前は大寒で、一年で最も寒い時期を指します。
 今年は一月二十日が大寒にあたり、寒さのピークを越えて少しずつ春に向かっていく節目となる立春は、本日二月四日です。
 Aさんは、それまでは〈二月は寒いから嫌い。早く春になってほしい〉という気持ちで過ごすことが多かったのですが、立春の意味を知ってからは〈暦の上では春が始まっている〉という前向きな気持ちで過ごせるようになったそうです。
 日に日に春が近づいています。冬から春への美しい自然の変化を楽しみながら、毎日を過ごしたいものです。

今日の心がけ◆季節の変化に目を向けましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年2月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

この記事は前日に書いているので、私の中で今日は2月3日。我が家では毎年恒例の恵方巻を食べる日です。あれを無言で恵方(2024年は東北東)を向いて食べているときに、「もうすぐ春だ!」とテンションが上がります。

ということで。

「立春」に限った話ではありませんが、この季節の節目を「終わり」として捉えるのではなく、Aさんのように「始まり」と捉えたほうが楽しくなります。

とはいえ…

私は冬が嫌いなので立春をポジティブに捉えられますが、例えば花粉症の人には「やべえ…地獄の春が始まる」と、同じ始まりでもネガティブに捉えるでしょう。

季節の変化に目を向けた結果、悲しい気持ちになることもありますが、そこは気分の上がることを想像して、テンションを上げていきましょう~。

さて朝礼では。

立春にいい思い出のある人は自分の前向きなエピソードを語りましょう。特になにもない人は、「この職場の教養のおかげでいつも気づきを得ている」みたいな真面目なコメントでもいいかもです。

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【2】 意見を述べてみよう

この時期はもうちょっとしたら…

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