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2024年6月18日 食わず嫌い

 食べたことがないのに、むやみに嫌って食べないことを、「食わず嫌い」と言います。これは、食べ物の選り好みをする「好き嫌い」と違い、食べたことがないにもかかわらず、食べられない物があることを意味します。
 特定の食べ物を食べない、または食べられない要因は、独特の匂いや見た目であったり、食習慣の違いであったりするのかもしれません。また子供時代の経験から、大人になっても受け付けないこともあるようです。
 食べ物でいえば、その料理や食材を避ければ済みますが、この「食わず嫌い」に似たことが人間関係に現われることがあります。外見や、他人のうわさ話などから、勝手に苦手意識を持ち、その人を避ける、というようなケースです。
 身近に接していないにもかかわらず、思い込みだけで判断すると、交友関係を自分から狭めてしまうことにもなり、出会いのチャンスも失いかねません。
 相性の合う・合わない、あるいは嗜好の違いは誰しもあるものです。その判断は、自分の五感で実際に確かめてからでも遅くはないはずです。

今日の心がけ◆先入観を見直しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年6月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

だいたいどんなものでも食べてきましたが、某ドーナツ店のドーナツだけは食わず嫌いのままですね。子供の頃、お店の前を通ったときにあの独特な匂いにあてられて…色々あってからトラウマになっています。今でもお店の前を通ることができないので、見かけたら遠回りしています。市販のドーナツなら食べられるのですが…。

というわけで、食わず嫌いと言われてすぐに思いつくのが↑なんですが、食べたら美味しいのかもしれませんし、新しい発見があるのかもしれません。

やりもしないで先入観だけで切り捨ててきたものは、これまでにたくさんありますが、人間関係に関してはさほどなかったように思います。というのは、それが仕事であれば先入観とか言ってられないからです。だからお客様でも社員でも、うまい下手はどうあれ、苦手意識があっても分け隔てなく接します。

が…
プライベートでは他人にまったく関心を持たないので先入観以前の問題です。新たな出会いのチャンスを広げるためにも、「食べてみよう」だとか「あの人どんな人かな」とか、私の場合は関心を持つところから始めないとですね苦笑

さて朝礼では。

今日は食べ物ネタだけで終わらずに、きちんと後半の人間関係のお話までつなげてスピーチしてみましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

食べ物にしても人間関係にしても、まずは自分の感覚で実際に確かめることが重要だというのが…

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