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2024年4月17日 苦言を受け止める

 素直さは人が成長していくうえで大切な要素です。
 顧客や上司などからクレームや注意を受け、気分が落ち込むことは誰でもあるでしょう。その際、いつまでもそれを引きずることなく、早めに切り替えられるかどうかが、自分のその後の成長の岐路となります。
 苦言を呈された時に、ふてくされたりせず、〈大事なことを教えてもらった〉と謙虚に受け止めることは、素直さの好例です。
 たとえ自分にとって耳の痛い内容でも、まずはそのまま受け入れ、考え方は行動をどのように改めるか考えることは、心を磨くことにもつながっていきます。
 その一方で、注意された後に自分自身を省みることを疎かにすると、成長どころか、次第に周囲からの信頼を損ねてしまうかもしれません。
 すべてを喜んで受け入れる素直さは、人との信頼関係を豊かに築くための礎ともなります。叱責も自分が成長する絶好の機会と受け止め、めげず、ひるまず、ひたむきに取り組む姿勢を培っていきましょう。

今日の心がけ◆素直さを磨きましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年4月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

うーん…内容的にはいいのですが。私はこれがすべてだとは思いません。これは私の持論ですが、素直さを発揮するのは愛のある苦言を受けとめるときだけにしたほうがいいですね。なんでも素直に聞いていると、やがて従順になり、果てには隷属状態になります。そうすると自分軸で物事が考えられなくなります。

相手が自分のことを心底思って言ってくれてるのか、はたまたストレスのはけ口として利用されているのかを見極めるのが難しかったりするんですけどね。自分を捨ててはいけない場面もあると思うのですよ。

この4月に新入社員として入社した人は社会の厳しさがわかってきた頃かもしれませんが、今日も一日頑張っていきましょう!

さて朝礼では。

↑で書いたことがよく分からないという場合は、職場の教養に書いてあるとおり、まずは素直に受け入れてみましょう。そのうち相手の言葉が、アドバイスなのか、暴言なのか、説明が下手なのか、語彙力がないのか、マウント取ってるのか、声のトーンが嫌なのか、生理的に受け付けないのか分かる日が来ます。

何はともあれ、一度受け入れないとその後の心の処理ができませんので、「まずは受け入れる」を実践しましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

職場の教養に書いてあるとおり、苦言をいただくと気分が…

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