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Dole Plantationの屋外迷路

今日は、久しぶりにDole Plantationに行ってきました。先日よりアウラニに泊まってきた記事を書きながら、そこで子供たちがとても楽しんでいたメネフネアドベンチャーが突如私にインスピレーションを与えてくれました。

Dole Plantationの屋外の巨大迷路が今ならきっと楽しいだろうな、と思い調べてみると、再開しているらしいのです。10分後に出かけるよ!準備して!という、無計画で自由奔放な私についてきてくれる主人や子供たちに感謝です。

Dole Plantation はハレイワから混んでいなければ車で約15分以内の場所にあり、ラウンドアイランドで島を廻る際に立ち寄る人が多いのではないでしょうか。
久々のDoleに着いて第一印象。人がいっぱいいる!観光客が戻ってきたのでしょうか?それとも出かける先がなく島の中をウロウロしている私たちのような住人でしょうか?


もう5年ほど来ていませんでしたが、最後に行ったときはまだ息子が4歳か5歳、下の娘は1歳か2歳で一番大変だった頃。子供たちはどこに来たのかも何をしに来たのかも、よく意味も分からず迷路なのに好き勝手に走り回り、転んで泥だらけになって歩いたかと思えば抱っこをせがまれ、暑い、トイレ行きたい、お腹空いた、ともう最後は迷路を途中で辞めて帰った記憶があります。

そんな二人も9歳と6歳。私のうしろを追いかけてついて回っていた子供たちが、こっちだよ、ついてきて!と私を引っ張って連れて行ってくれる。頼もしい。まだまだ子育て真っ最中ですが、子供の成長って本当にすごいな、と感じます。逆に5年後の私は、体力の衰えを実感するのでありました。

この迷路は屋外にあって、エントランスでこの用紙と鉛筆をもらいます。この絵に沿って計画通りに進むのもよし、本能のままに直感的に進むのもよし。


8つのポイントを見つけて、この紙をステンシルに差し込み、鉛筆で塗りつぶします。
このアナログの作業がまた子供には楽しいようです。アプリをダウンロードしていれば、QRコードをスキャンして進めることもできます。

アウラニのメネフネアドベンチャーのようなデジタル機器を使った仕掛けもCoolだと思いますが、この迷路のような私が小さい時から変わっていないようなアナログのアクティビティも大好きです。

低木をかき分けてくぐり抜け、子供を出し抜いて小走りして1番に見つけた!と喜び、なかなか見つけられずふてくされてあきらめかけたり、最後の1つを旦那に先を越されて悔しがってみたり。
子供に付き合ってるだけだから、と中途半端に参加するより、どうせ同じ時間を共有するのなら、真剣に遊んだ方が終わった後ちょっとした達成感を味わえます。

迷路が終わると、子供たちがずっと食べよう食べようと一番楽しみにしていたパイナップルアイスを食べました。そもそもどうして子供たちは5年も来てないのにパイナップルソフトクリームの存在を知っていたのでしょう?疑問に思っていたら謎が解けました。家の隅っこに放置してあったこの容器です。このパイナップル容器はこれで4つに増えてしまいました。

パイナップルトレインという超低速度で走ってパイナップル畑について学べるカラフルな列車があるのですが、それは時間がなくて断念しました。(閉園30分前に閉まります)
前に何度も乗ったでしょ!と思いましたが、覚えていないようで(娘はまだ1,2歳だったので当然ですね)今日は乗れなくてがっくりしていた娘に少し申し訳ない気持ちでした。
『計画性』は私の永遠の課題です。

ラウンドアイランドの途中でドールのソフトクリームが食べたくなった時。
迷路はまだやった事がないぞ、という方。
子供に体力を使わせたい方。
オススメです。

ハレイワでシェイブアイス食べる予定がある方は、パイナップルソフトは食べすぎ注意してくださいね。


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