【重要】本の売れ行きは、どこに置かれるかで9割決まる
こんばんわ。
いつもご訪問ありがとうございます。
さて突然ですが
ネット書店も、リアル書店も然りですが
「ジャンル」というのがありますよね。
特にリアル書店では
経済・趣味実用・コミックなどなど
細かくカテゴリ分けされており、
書籍検索ができる機械がある書店では
それを目印に探す人も多いと思います。
けれど、問題なのが
「ジャンル違い」の棚に置かれてしまうケース。
これ、結構よくある話なのですよね。
例えば
過去、お手伝いさせていただいた
こちらの本。
海洋散骨会社「ブルーオーシャンセレモニー」
代表の村田ますみさんの初著書ですが、
内容は散骨経験者である、ご遺族の
インタビュー集。
ですが、
実際、リアル書店で置かれた棚は
「冠婚葬祭」でした。
ちなみに、当時、このジャンルで
話題になった本といえば
こちら。
どちらの本も
お墓・葬式にまつわる本ではあるものの、
内容は冠婚葬祭のハウツー本ではないし、
どちらかというと
一般書とか、生活などというジャンルじゃないかと
思うのですが、
いずれにしても、こうなってしまうと
本当に読んでほしい層に見つけてもらえない
=売れ行きに影響する
ということが起こりやすくなるのですね。
その影響が顕著なのは
ネット書店。
私などは以前、
Amazonで置かれた監修本のジャンルに
違和感があったので
カスタマーセンターに連絡して
変えてもらいました。
(できるみたいです)
「運転術」の本なのに、
「自動車免許」に分けられていたのです。
でもまあ、ぱっとみたら
そうなるのも不思議じゃないかもしれませんけどね(笑)
というわけで、本日のまとめ。
自分の著書が、どの棚に置かれるか?
をイメージして企画を考えよう。
この話はまだ続きがあるので
またの機会に。
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