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森に在る

映画「杜人」を見ました。感想を書きたいと思ったのですが、なんだか言葉にしづらいような。感じるもの、なんでしょうね。 
“流れ出す”場面を見る時の気持ちよさ。
詰まってる、止まってる、固まってるところが、通る、流れる、動く。

= 生きてる

ってことですよね。生きてる、というのは、動いていること、流れていること、進んでいること、揺れていること、つながりかかわりまざっていく、ということ。


そうですね。生きてる。それを、観て、感じた、のでしょうか。

こちらがトップページ。

物語。

https://lingkaranfilms.com/



“大地は人間と同じように呼吸をしている。
水脈は血管のようなもの。”


ほんとうに、体。
その、体のツボを再生していく。体の方も、今どれだけ、固まって止まって詰まって、そして、汚れているのでしょう。
それを逆に考えました。


詳しくてわかりやすかった記事を2つ。

https://www.bayfm.co.jp/program/flint/2022/06/05/guest20220605/



“『杜』とは この場所を『傷めず 穢さず 大事に使わせてください』と人が森の神に誓って紐を張った場”


あ、なんかリーナちゃんが笑ってる。


上映情報は上↑のサイトメニューからと、facebookもありますね。

https://m.facebook.com/moribito.movie


この日は、太古の空気を感じる森も歩きました。
そこで出迎えてくれた、カエルさんの写真をのせようと思ったのですが、紹介も多くなったので次に。トップ画像はその時のです。

水脈、風の通り道は、ゆるやかにまるくあります。森の光も、根も、歩く虫たちも、波のように、あります。

言葉は忘れましたが、宇宙もまるく、それが映し出されていると。それが、響きました。
宇宙なんです。

あ、テルルちゃんが手ふってる。


昨日、近くの森へ行ったら歌いたくなって、それから涙が止まらなくなりました。
ごめんなさいと。木にも、鶏やブタにも、海や土や、空気、すべてに。

だいじょうぶ。
リーナちゃんとテルルちゃんと、私は続けるよ。


たくさんの物語を作っていこうと思っています🙂💖電子書籍販売準備中。大切に使わせていただきます🌐🎀