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脳科学者が教える やっかいな脳のクセをリセットする 朝5分の呼吸法

2020年に
命に関わる病名を告知され
何かに導かれたかのように
健康な体になりました。
そして2024年還暦を迎え
生まれ変わりの年としました。
ただ病気になった背景が気になって
”Leeさんの健康実験室”と名付けて
出会ったモノ、コト、ヒトや
気づきを整理しています。

前回の投稿で
呼吸法を取り入れることで
脳内の幸せホルモンが
分泌されて
前向きな心になると書きました。

今回はその呼吸法について
「脳科学者が教える
やっかいな脳のクセをリセットする
朝5分の呼吸法」
著者 有田 秀穂
から引用します。

  1. 呼吸法が凄い理由・元気の源セロトニン

  2. セロトニンの力を引き出す暮らしのコツ

  3. ふれあいで絆をはぐくむオキトシン

  4. ストレスを人生の見方にかえるドーパミン

  5. ピンチから身を守るノルアドレナリン

  6. 涙は心の深呼吸

  7. ひらめきとイノベーションを生むセロトニン活性

7章からなっていて
難しい知識がなくても
読み進めることが出来ます。

呼吸法の歴史は古く
インドではヨガ
中国では気功
そしてお釈迦様も
2500年前に
丹田呼吸法を行うと
身体も疲れなくなり
心も整うようになる。
人はそのように出来ている
と気づいたそうです。
それが「悟り」として
弟子たちに伝えられ
時代を超え、国を超え
今日まで実践されて続けている。
そのお釈迦様の気付きは
脳科学で説明できる現象だと
著者の有田さんは書いています。

丹田呼吸法のポイントは
「意識して吐く」という運動を
なるべくゆっくりと
しっかりと実行すること
だそうですが
詳しいやり方は著書に
書かれていますので
気になる方は是非手に取って
ご覧ください。

しっかりと吐く呼吸運動を
集中して行事がポイントで
趣味に応用できるようです。

・一人カラオケで歌いまくる
・吹奏楽器を吹く
・太極拳、気功
・ヨガ、瞑想

自分に合った呼吸法を
見つけてください。

他にも脳内ホルモンの
役割や活用方法など
わかりやすく書いているので
がっつり読書が苦手な人でも
読了すると思います。

わたしもがっつりは苦手ですが
文章の構成が良かったのか
あっという間に読むことが出来ましたよ。


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