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鍼灸師の私が肋間神経痛になってしまった

こんにちは。「ファン鍼灸院」でのビックリ、嬉しい、楽しい、幸せな治療例をお届けしている、【ばぁばは鍼灸師】のファンです。

今回は、肋間神経痛になってしまった鍼灸師の私が、どのようにしてその肋間神経痛を改善させたかを書いてみます。

始まりは左の肩甲骨の下辺りの違和感でした。

ウン?!左の肩甲骨の下辺りが何かおかしいなあ。筋肉痛?

何かした?

そして、その違和感が徐々に痛みに変わって背骨に近づいてきます。

ウン?!
ひょっとしたら肋間神経痛?

まだ鍼灸師になる前、30年ぐらい前になったことがあるのです。

そして、とうとうその痛みが肋骨に沿って胸の横から前にやって来ました。

間違いなく肋間神経痛です。

大雨の後で、急に気温がかなり下がった時があったけど、その時に油断して肋間に冷えが入っみたいです。

自分では背中にも脇腹にも鍼をすることが出来ません。

整体師のじぃじ(連れ合い)に頼んで、痛む背中の肋間(5、6、7)とそのすぐ左側の際に【透熱灸】をしてもらいました。

【透熱灸】米粒大や半米粒大に捻ったもぐさを皮膚上に置き、火をつけて皮膚の奥に浸透させる熱いお灸

そして、その左側の肋間に沿って【知熱灸】もしてもらいました。

【知熱灸】皮膚上に1センチ大の三角に丸めたお灸を置き、火をつけて熱さを感じたら取り除くお灸

肋間神経痛ってこんなにも痛かったんだ、とその痛みを思い出しました。

背中や胸の奥で疼くのです。

夜中でも疼くのです。

痛みがある時は、口から勝手に「痛い!痛い!」が出てきます。

そして、お灸をして少し楽になると、その口から出る「痛い!」の回数が減ってきます。

30年前とは違って、年齢がいくと治りも遅くなってます。

「痛いなあ、どうしょう?
30年前はどうして治したんだっけ!
そうだ。しょうが湿布だぁー」

お灸をしながら、しょうが湿布もしてみました。

しょうがをすり下ろして、小麦粉で練ってペースト状にして痛む背中から胸に当てて寝てみました。

しょうが湿布って貼っている間、ほこほこ温かくなってくるんです。

これぞ温湿布っていうやつです。

一晩貼って朝になると痛みが半減しているのが分かります。

お灸としょうが湿布を何回か繰り返してみました。

私の口から出る「痛い!」が減り始め、ついに出なくなりました。
肋骨の奥で疼く痛みが無くなりました。

2週間かかりました。

皆様!
しょうが湿布は神経痛を軽減させるのにとても有効だと感じました。

是非試してみて下さい!

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