AIアートイベント★開催します

AIアートを元に作品を作ってみませんか？

私はAIで絵を描くのが好きなのですが、実は作った画像の使い道に困っています。

MidjourneyというAIお絵描きサービスで遊ぶようになって数か月で２万枚近くのAIアートを製造してしまいました。でもただ作っただけ。絵というものは「見られてナンボ、使ってもらってナンボ」だと思うのです。

私は単純に絵が好きで、さらにAIが好きです。絵を描くのはめんどくさいけどAIが描いてくれるだなんてなんて素晴らしい！めんどくさがりの私にピッタリ！まさか私が生きているうちにAIを自分が操作する時代が来るとは思いませんでした。理屈抜きに楽しい！ただもうひたすら寝食を忘れてAI絵を作る日々。

だけど私は描き散らして溜まる一方の絵に後ろめたさを感じています。この絵はせっかく描いてもらったのに、誰にも見てもらえず使ってもらえずただサーバーに蓄積されて行くだけなのかと。

そこでAIで作った絵の使い道を考えました。

１つは「ネットで見てもらうこと」です。これはTwitterなどを使って公開している人もいますよね。私もやってみました。

https://twitter.com/midjourney_azu

Tweets by midjourney_azu

仲間内で見せあいっこして、プロンプトの知識を共有したりして楽しいです。いかに上手に描けるかを研究しているような人やオリジナリティのある画風を追求するような人がいます。

そこで有名な人の中にはNFTで販売している人もいます。AIアートは「楽に早く」画像を作れるのとちょっと新しい感じがあるのでそういう人たちに使われやすいです。仮想通貨とか私はよくわからないしめんどくさそうなので今のところちょっと違うかな。

リアルな場所で出力したAIアートを見てもらっている人もいますよね。展示会をしたり、グッズを作って売っている人もいます。有名な人なら人も集まるだろうし売れるかもしれないけど、私はそういうタイプじゃないし…。

イラストレーターさんの中にはAIで作った画像を加工してイラストを描き上げる人もいますね。自分で絵を修正できればAIの不備を自分の能力で補完できるので有利です。小説を書く人やゲームを作る人は、AIで作った画像を使える人材です。

でも一度AIアートをやってみたらわかると思うのですが、英語で入力しなければならないし普通の英語じゃなくてプログラミング的な雰囲気もあるから英語が得意な人だからと言ってうまくいくとは限らない。決して思ったような絵を描くということは簡単ではないです。

当然英語だけではなく、「絵を描くのが上手い人」が「AIで絵を作るのが上手い」とは限らない。むしろその才能のベクトルは正反対である可能性があります。これは日本語を扱う人も同じで、「小説を書くのがうまいひとが挿絵を作ろうとしたのにAIを扱えなくて挫折した」という話もよく聞きます。

対して私のように「AIを扱うのは得意だけど特に何の目的もなく絵を作っていて、本能だけで描きまくっている人」というのは世の中で一番無駄な存在。

でもここはnote。文章を書くのが得意な人材が集う場所。

文字を扱うのが得意な皆さんにAIで作成した絵を元に小説を書いてもらうことができたら、埋もれていく私の絵も喜ぶのではないかと思いました。

そこで皆さんにお願いがあります。

こちらに載せているAIアートを好きなように使って、文学作品を作ってみてください。

作品の形態やテーマは問いません。文字数の制限などもありません。小説に限らず、短歌、俳句などでも結構です。もちろんゲームや音楽、動画でもOK。使う画像の枚数などにも制限はありません。好きなように使ってください。文字入れやサイズの変更はもちろん自由に加工するのもOKです。

もしこの画像で足りなければ、言ってもらえれば新たに作成することも可能です。（うまく描ける保証はありませんが）

ぜひ作った作品をぜひ見せてください。
私は自分がAIで絵を描くのも好きですが、ほかの人のAIアートを見るのも好きです。そして小説も短歌もゲームも動画もみんな好きです。私の絵を誰かが使ってくれるところを見たいのです。

出来上がったら、noteで紹介してください。見に行きます。

まずはイケメンから。

AIは「手を描くのが苦手」「同じ人物を繰り返し描けない」「雰囲気だけで描いてる」「まだまだへたくそゆえに同人誌感が出る」という特徴があります。細かい部分が雑だったりなんじゃこりゃ？？？と思うような感じになっていることがありますが、AIの特徴の１つです。できるだけ暖かい目でAIの成長を見守ってやってくださいませ。

これらはMidjourneyとniji・journeyによって作られています。ほかのAIとの画風の違いもお楽しみください。

ではたくさんの作品に出会えることを楽しみにしています。

こちらの記事に新しい画像を載せているのでそちらもどうぞ。

https://note.com/lectin/n/n444d410365bc