Move To Earnに関して
ブロックチェーン技術を利用して「X to Earn」という考え方がも広まっていますので、紹介していきたいと思います。
Move To Earnに関して
Move To Earnとは、「動いて稼ぐ」という仕組みで、運動することで仮想通貨が稼げます。「M2E」と略されます。
Move To Earnのメインは、「歩いて稼ぐ (Walk To Earn)」になります。歩くだけでお金がもらえるのは素晴らしいですが、Walk To Earnを始めるには、無料のものもありますが、NFTでスニーカーを購入する必要があります。つまり初期投資が必要です。
その上で、歩くことで「仮想通貨」が稼げる仕組みになっています。
事例
Move To Earnの事例を紹介いたします。
STEPN
Walk To Earnの先駆けです。NFTのスニーカーを購入し、歩いたり走ったりすることで、報酬として仮想通貨を得られるサービスです。
AGLET
AGLETは、無料で始めることができる「Walk To Earn」です。特徴としては、adidasやASICS、New Balanceといった有名スニーカーブランドの靴を購入して歩くことができます。
Genopets
プレイヤーが歩くことでキャラクターが育ち、あわせてGENEという仮想通貨を獲得することができる「Move To Earn」だけでなく、ゲームの要素も含んだアプリです。
その他のMoveToEarn
歩くだけが、「Move To Earn」ではありません。
例えば、自転車に乗って稼ぐ「Bike To Earn」や、運転して稼ぐ「Drive To Earn」なものも存在します。
Bike To Earn
Drive To Earn
まとめ
「Move To Earn」に関して一通り理解できたと思います。
Move To Earnの 特徴としては、
1.初心者でも手軽に始められる
ゲームをプレイして、モンスターを倒すことに比べると、
移動するだけなので初心者でも始めやすい。
2.移動するだけでなくゲーム要素もある
単純に歩数を図る、移動距離をみるだけでなく、いろんな種類の
スニーカを使ってみたり、キャラクターを育成したりできます。
3.リアルなスニーカと結びつけられる
AGLETのように、実際のスニーカーブランドと提携している
ものもあり、Move To Earn内で購入したスニーカーを実際に
履くことができます。
一方で、歩いて稼いだ通貨は、独自の仮想通貨を使用しており、実際にお金に換えるのが手間だったりもするため、始める際は注意する必要があります。
まだまだ、仮想通貨の怪しいビジネスモデルではありますが、
<リアルの世界の場合>
スニーカーや自転車、車は、買い切りで移動するのみ
<Move To Earnな世界>
NFTのスニーカーや自転車、車は、購入してお金が稼げる
いずれにしても移動するためには、スニーカなどの初期投資が必要なため、「リアルとバーチャルの融合」と「移動する楽しさ」が重要になると思います。「Move To Earn」を楽しんでみましょう!!
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