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熱量高くコトに向かう最高の仲間と青春する人生を送りたい。リーナーの未来を支える自分を目指して。

こんにちは!リーナー広報担当です。
2023年3月に入社をしたOps.今井さん(以後、なっちゃん)。いつも笑顔でオフィスをパッと明るくしてくれるなっちゃん。そんななっちゃんの人生観からリーナーでの意気込みまで、入社背景のエピソードを交えながらお話しいただきました!

■自己紹介

– まずはなっちゃんの自己紹介として、大学時代の就活について教えてください!
はい!大学時代は高校時代に通っていた塾で講師のアルバイトをしていました。塾講師という仕事が本当に大好きだったんです!周りの塾経営者の知り合いから、「卒業したら自分で塾をやればいいのに!」と、薦めてもらい、結構本気でその道も考えていました。でも家族にその話をしたら、「今のタイミングで自分を評価してもらえる環境に甘えるのではなくて、もう少し世界をひろげるチャレンジをしてみてもいいんじゃない?」とアドバイスをもらい、グサッと来たというか、納得できる点もあったので、これを機に就活をスタートさせました。その中で大手外資コンサル企業のインターンがうまく決まりまして。そのまま早期選考も受けて、内定をいただく事ができました。

その時点で就活を一旦終えたつもりでいたのですが、大学の先輩から、自分の会社のインターンを受けてみないか?とお誘いをうけて、知見を広げるためにも良い機会かと思い参加したんです。そしたら、インターン先の仲間たちと企業の方も本当に良い人ばかりで。率直にものすごく居心地がよかったんです。選考にもそのまま参加し、入社を決めました。

正直、業界へのこだわりもなかったし、どんな環境に身を置いて働きたいか、とか、楽しく会社に行けて長く働けそうかとか、当時はそんな判断軸で決めたような気がします。ただ、大手外資コンサルは内定者数100人に対し、決めた会社は13人。数で比較をしてはいけないかもしれないですが、私をちゃんと見て選んでくれて、何よりも私という人間に期待をしてくれている、という体感が大きかったというのもありました。

私は中高大学と希望通りの学校に進学して、就職するまではどちらかというと敷かれたレールを歩んで、「うまく」生きてきたと思ってたんです。ただ、就職においては、誰が見ても順調で安定のある選択をすることが正解なのか?と思う自分もいました。大手外資コンサル企業は、中高や大学の同窓生がたくさんいたので雰囲気も想像がついたのですが、一方で入社を決めた会社には似た生い立ちの人が少なくて、自分の新しい世界が開けるイメージが湧いたんです。就職を人生の分岐として、今までのレールとは違う道を選んでみたくなったというのもあったと思います。想像がつかないような、どうなるかわからない道を選ぶ方が人生きっと楽しい!と思いましたし、実際そうだったなと思います。

– どんな会社に入社したんですか?
リーナーにも多くの先輩がいるリクルートに入社しました!
商品企画の部署に配属が決まって、先輩のサポート業務からはじまり、人前で話す事の強みを見出されて、途中からは商品の販売方法などを伝える営業推進の仕事もしていました。営業に同行した際には、直接お客様とお話しをする機会がありとても楽しくて!それがきっかけで、もっと手触り感があるお仕事をしてみたいと思い、異動願いを出した結果、念願叶って営業になりました!

– 営業としては、どんな仕事をしていたんですか?
静岡エリアの配属になり、自社の採用媒体の営業をしていました!飲食や建築土木、長距離運転手など、業種、職種は問わず、中小企業の採用活動をお手伝いしていて、提案の中でも、特に求人原稿の文面にはこだわっていました。文化や風土など、すごく素敵な企業も多かったんですが、お客様からは「うちの会社なんて応募来ないよ」とか、「こんな仕事やりたい人なんていないよ」と、何度も言われてしまい、それがすごく悲しくて...。そんな事はない!というのを証明するために、原稿の磨き上げにあの手この手を尽くし燃えていましたね。
今でも心に残っているのが、看護師を募集していたデイケアサービス施設を運営する企業様です。採用の難易度が高い看護師という職種、かつ、採用にかけられるコストも限られている中、どうしたら採用できるのかを考え抜き、一緒に働く介護士職の方を対象に「同僚から見た看護師」というテーマの記事を作成し、連載形式で求人原稿に掲載してみました。結果、この施設の経営方針に共感してくれる方からの応募が1名あり、その方で採用が決まりました。
中小企業の採用難易度が高いのは事実ですが、その会社の魅力に光を当て、原稿を磨き上げれば良い採用は実現できると証明できた事は嬉しかったですね。なにより、自分に期待をして掲載を決めてくださったお客様に、自分が作る原稿を通して感謝を伝えるというか、ただ採用活動をするだけでなく、お客様が自分の仕事に誇りを持つきっかけにもなったら嬉しいな、と思って向き合っていました。

– 静岡での経験は非常に充実していたんですね!
静岡での生活が充実していた理由は、仕事内容だけでなく、一緒に働いていたチームの結束がとにかく強くて、本当に楽しかったから、というのも間違いなく大きかったと思っています。みんなガンガン契約取ってくるチームで、とにかく毎日行動しまくれる人、お客様とのコミュニケーションが抜群にうまい人、綿密に計画を立てて着実に実行していくのが上手な人、それぞれ強みもバラバラだったんですが、みんなが強みを活かし合って弱みをサポートし合うようなチームでした。
お客様の期待に応えるために受注する、というゴールをそれぞれが持っている事を全員が理解し合って、お互いのスタンスを信頼できていたので、自分の成績というよりは、チームとしてどうしたら達成できるか、を常に考えながら仕事をしていました。ひとりの力では難しいことも、チームとして取り組めば達成できるという、チームで成果を出すというプロセスを学んだ時期でした。自分のキャリアを振り返っていても一番充実していた期間であり、働く上で大切にしたい価値観もつくられたと感じています!

– その後は東京に戻られているんですよね?
コロナ禍というタイミングもありましたが、会社の方針もあり東京へ戻りまして、次は販売代理店の管理統括をする部署に配属が決まりました。具体的には販売代理店と契約書を結び、代理店は契約書を遵守しているか、反対に、自社は契約書や法律に沿って業務を委託しているか、を監督するのが主な業務です。契約書を片手に、法務やリスクマネジメント部と折衝を重ねつつ、代理店の方には契約書の遵守をお願いして回っていました。今までと仕事内容が大きく変わりましたが、商品企画と営業の経験はとても活きたと思っています。売っている人たちの行動を起点とした検討内容も多いので、サービスの仕様がわかる事や、実際の営業としての動き方が理解できている事は、大きく活かせたと思っています。大型案件も任せていただき、社内表彰という形で実績を評価してもらえた事はとても嬉しかったです!

– 転職はいつ頃から考え始めたんですか?
結婚というプライベートの変化が大きかったかなと思います。心強いパートナーを得たことで、視野を広げる余裕ができた、という感覚が近いかもしれません。前職ではいろんなチャレンジもさせていただきましたし、自分の能力不足に悔しさを覚えながらも何とか食らいついて、最後は表彰もいただけて。仕事にやりきった、なんてないのかもしれないけれど、一旦ここを区切りにして次のチャレンジを求めてみてもいいのかなと思い始めたのが、転職を考えたタイミングだったと思います。

■リーナーとの出会い

前職時代の先輩のこうやさん(Ops.小野)とは定期的に話をしていたので、リーナーのことは以前から知っていたんです。転職を考え出したタイミングで、まずこうやさんに相談をした事が、リーナーの選考を受けるきっかけとなりました。
こうやさんはリーナーに入社して3年ほど経っていますが、入社した当時から今も変わらず熱い気持ちを持って活躍されているという事実に、リーナーって凄い会社だなと改めて思いましたし、同時に、人を大事にする会社である事を、こうやさんのご活躍やお話からも感じました。大平さん(CEO大平)、えいちさん(COO田中)、織茂さん(CS織茂)、慧斗さん(HR吉岡)ともお会いして、純粋に会話が楽しかったという印象が大きいですが(笑)、フラットにコミュニケーションをとってくださったり、きちんと私と向き合ってくださる姿勢がすごく印象的で。きっと、この雰囲気そのままに、仕事にも向き合われているんだろうなと感じて、お話をすればするほど、私も仲間に入れてほしい!という、リーナーへの想いは強くなっていったように思います!

– 最終的なリーナーへの決め手はなんでしたか?
静岡での営業時代、お客様の期待に応える仕事をチームで熱量高く取り組んでいた経験を、もう一度味わいたかったという気持ちが大きかったです。リーナーというチームで大きな事業を成し遂げてみたい!リーナーというチームの一員になりたい!と思った事が最終的には決め手だったかなと思います。
リーナーの魅力は他にもたくさんあって、どれが決め手かと言われると悩んでしまうくらいなのですが、作り手と売り手の距離が近くお客様の声を一番にプロダクトを開発されている事、メンバー全員の士気が高く、前向きに働く文化がある事、どんな役割であってもお客様を向いて仕事をするリーナーの姿勢は自分の価値観とリンクするし、その姿勢を貫けるという事も後押しとなりました。
これだけ「コトに向かう」に熱中できる環境は他にはないと思えたし、まだ出会えていない自分が見つけられるような、ワクワクも感じました!リーナーの一員として迎え入れてくださった事がとても嬉しかったし、受け入れてくださった気持ちに応えて、みんなの熱量を高め続ける存在になっていきたいと思いました!

■これからの展望について

– 入社1ヶ月経っての感想を教えてください!
リーナーのBizDevMix※の文化は話を聞いていた以上に素晴らしいなと感じています。売上が伸びればDevチームの開発力のおかげ、という話がBizから出るし、良い機能が作られれば、Bizが顧客から丁寧にFBをもってきてくれるおかげ、という話がDevから出るような。この関係性が組織もプロダクトも強くしていると思うし、顧客との距離関係なく、全員で等身大の喜びを味わえる事の幸せを日々感じています。サプライヤーさんからのお困りごとに対するDevチームの反応の速さにはいつも脱帽です!本当に助けてもらっています。
おかげで、毎日本当に仕事が楽しくて、週末も月曜が待ち遠しくなるくらいです!気持ちの面でも良い循環が整えられているからか、家族や友人からも表情が変わったと言ってもらえました(笑)。

※ビジネスサイドとエンジニアサイドが協業して開発を進めていくスタイルの総称です。詳細はこちら

– 最後になっちゃんの今後の意気込みを一言お願いします!
リーナーの事業は、間違いなく業界イメージの向上にもつながると思っています。静岡の営業時代、ネガティブな業界イメージにより、その業界で働く方々が仕事に誇りをもちにくくなっている現状を目の当たりにして、凄く悔しかった事がリーナーでの仕事のモチベーションにも繋がっていると思います。リーナーのサービスにより、お客様が誇らしく働く一助になるような仕事をしていきたいです。
私の強みは、初見のものに対して、素早く全体感を理解して、要点を見抜いて、今やるべきことを特定できる事かなと思っています。現在は、Leaner見積、Leaner購買共に携わっていることもあり、日々イレギュラーも多く発生して、いろいろなボールがたくさん集まってきますが、そんな状況も楽しみながら働けているのは、自分の強味が活かせている証拠なのかもしれません。そんな風に、毎日自分が業務を全力で全うしていくことで、みんなの熱量を高めていけるような仕事がしたいと思っているので、これから組織がどんどん大きくなっても、みんなが生き生きと働き続けられるような、自分の言動一つ一つがリーナーにとっての「青春」を生み出していける存在になっていきたいと思います!

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