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「やればできる」強い意思とチームの力で完走をめざせ!びわ湖マラソン2024に挑戦。

M田です。
2024年3月10日(日)。地元滋賀では、びわ湖マラソン2024が開催され、当社からも社長含む6人のメンバーが参加しました。
6人中4人はフルマラソン初参加という超ビギナーチーム!さて、いったいどんな結末となったのか?

左より→CS課・加島さん、営業課主任・森くん、澤社長、営業課・由幸さん、盛本次長

事の発端はコンテンツ課・木村課長。

ランニングウォッチを利用し、数値を追うことでゲーム感覚で楽しくラン!

2年前より早朝ランニングをはじめ、一日平均8kmを走り、昨年初挑戦のびわこマラソンで見事完走した木村課長。これが呼び水となり「自分も参加してみたい!」というメンバーが集結し、昨年「マラソン部」発足!

「本出せるんちゃう?」レベルに綿密に組まれた、「木村メソッド」のもと鍛錬を積み、今年晴れて当社より6名の参加となったのです。

応援サイドも準備。

木村さんから、「昨年、家族が手作りウチワで応援してくれとても元気が出た!」と聞き、運営課・西條さんと共にリーフワークスウチワを作成しました。

昼休み返上で面倒な文字カット作業をしてくれた西條さん、ありがとー♡
完成!
木村さん「周囲にモールがついていると視認性が高まる」らしいので付けてみました♪

いよいよマラソン当日!

心配していた当日のお天気は曇り時々晴れ。空気はやや冷たいものの、マラソン日和です。

「もっともツラく、応援が力になる場所」と事前に聞いていた、35km地点にて西條、M田、総務・オガワさんに木村さんご一家が待機!

この地点はT字路で折り返し地点。
ランナーを3回視認するチャンスがある、絶好の応援ポイント。

各メンバーの現在地は「応援ナビ」にて随時確認。

これほんまに便利!このアプリによる位置情報がなければ、さすがに何時間も待てたかどうか…。

トップはやはり木村さん!

「これは完走間違いなしやな!」と確信を持てる、しっかりとした足取りはさすがフルマラソン経験者。

が、ガチランの木村さんはあまりにも速かったので、その雄姿を写真に収めることかなわず……無念!

次に迫るは営業課・由幸さん。ナビで距離を確認、到着時刻を予測。
「まだ30分以上来ないわ。来来亭であったまろ!」ってことで、近くのラーメン屋でラーメンをすすりつつしばし休憩タイム。

早春の比良おろしで冷え切っていた身体が生き返りました!

その頃、ランナー諸君はバナナを食べていた…?

が、ここで予想外の速さを見せ、由幸さんが既にT字路付近に差し掛かっていることが判明!
大慌てで戻ったものの、一番近くで声援を贈ることができる手前車線は既に通過――。

ふ、不覚…っ!!

ほんとにね…かなり落ち込みましたよ…。
皆がんばってるのにラーメン食べてる場合じゃなかった…。

「せめて折り返してきたところで応援を!」と西條さんが必死でナビ探索。その時ちょうど折り返し、反対車線を戻ってきた由幸さんがこちらを見つけてくれ無事お手振りゲット☆

これ、本気で推しのお手振り以上に嬉しかったからね!!

(逆だから!応援する方が見つけて振らなきゃだから!)

続々と35km地点を通過。

ファンランの盛本次長は、西條さんと余裕のピースでツーショット☆
盛本さん提供、近江大橋通過中。

膝の状態が悪いにも関わらず、実に半分以上の25kmを走った、営業課・森主任には会えずじまいでしたが、諦めずに頑張る姿には心動かされました。

「個人参加だったら確実に辞退していた。仲間や応援の皆さんのおかげで、まずは何とか第一関所(7km)まで走ってみようと思えた。」
「体調も良く、気力も体力もじゅうぶんだったのに、膝の痛みだけがどうしようもなくて…」

静かな口調のなかに、悔しさがにじみ出ていました…。にもかかわらず、「他のみんなの完走が自分のことのように嬉しかったです!!」
とチームの勝利を喜ぶ姿にメンバー愛を感じました。

来年…来年リベンジやで…!!

森くん提供↑沿道の応援も少なく平坦な農道の折り返しが続く強風地帯「地獄のメロン街道」
琵琶湖の固有種「ビワマス」も応援してるよ!

ここで、予想外…と言っては失礼ですが、加島さんから遅れることわずか数キロの地点に社長・澤のアイコンを確認!

※参考イメージ(これはゴール付近のもの)

かな~りお疲れモードでしたが、それでも笑顔でピースサイン。
無事35km地点通過を確認しました!

前日のマラソンMTGにて、「さすがに完走は無理…」と話していた社長。
この日のために半年前から木村メソッドのもと、鍛錬してきたとはいえ未経験の42.195km。
正直、メンバーの中で最も完走が危ぶまれていました。

実際、当日まで自分でも無理だと思っていたという社長。
しかし父親として、難しいチャレンジを避けがちな息子に、
「やればできる!」を証明するため、気力で走りきったそうです。

完走した者にのみに贈られるメダル。
毎年デザインが変わるそうで今年は滋賀の県鳥「カイツブリ」

前述の森くんも話していましたが、皆が共通して口にしていた言葉。
それは、

「チームだから頑張れた」

木村「ほかランナーのシャツに描かれた「We're One Team」のスローガンが印象的でした。たとえ走ってなくても、応援してくれた方々も含めてチームですね!」

この精神、会社でも同じやな、と。
頑張ってるメンバーからは、「自分も頑張ろう!」というパワーをめっちゃもらえるし、応援したくなるし…。共同体感覚強くなります!

より結束が深まったマラソン部!

戦いすんで、夜が明けて…。

翌日、週明け月曜日の会社にて、足が動かず階段の手すりにつかまり足を引きずり歩く参加メンバーの姿が…。

加えて、たまたまギックリ腰を発症したM田と、たまたま足を痛めた開発課・丸田さんも加わったメンバーがカフェスペースに集結した時は、平均年齢37歳のIT企業とは思えない様相を呈していました(笑)。

来年の「びわ湖マラソン2025」は、今回のメンバー全員にプラスし、新たにチャレンジする仲間が増えるとのウワサ。

M田も感化され、「応援するのも良いけど、応援されてみたい…」とちょっと思ったり…(笑)。
いつの日か…!!(まずは体重10キロ減らそ…)

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