す、炊飯器に○○事件
お久しぶりです。
今日の記事は虫が苦手な方や潔癖症の方は絶対読まない方がいいです……。はっきり言って最悪の記事です。では始めます。
一人暮らしの新社会人です。
なので極力自炊をしているわけですが、最近猛暑じゃないですか。だから麺類ばかり食べていました。それで空っぽの炊飯器を洗うのをすっかり忘れて放置していたのです。2週間くらい。
昨日、さすがに米を炊いて食べようと思いました。毎日麺類ではバテてしまう。今宵はキーマカレーにして少しでもスタミナをつけようと思いました。
陽気な音楽を聴きながらお洗濯や軽い掃除を済ませ、最後の最後にルンルンと炊飯器を開けました。すると、
異様なものが目に飛び込んできたのです。
それは、いやそれらは5mmほどの真っ白な糸くずでした。糸くずが炊飯器の中にたくさん落ちている。それらが、這って動いている。
私は炊飯器を閉じました。
もう一度開けました。
それらは5mmほどの真っ白な糸くずでした。糸くずが炊飯器の中にたくさん落ちている。それらが、いやそいつらが、這って動いている。
這って動いている。
私は絶叫しました。
自分の目が信じられませんでした。これは何だ?何の虫だ?どっから入ったんだ?
卵らしいものは見当たらないのにどうしてこんないっぱいいるのだろう。私はなんとしても虫という可能性を否定したく、色々考えました。きっと米の偉大な力で微生物が生まれたんだ。きっと、きっとそうだ。
しかしすぐに観念しました。大昔のヨーロッパの科学者じゃないんだからそれはありえない。誰かが産まない限り生物は生まれない。これは虫だ。
私は炊飯器ごとシンクに移動させ、なるべく直視しないようにしつつ洗い流しました。内ぶたも外し(やっぱり裏にもいた) 、しっかりと流しました。そして洗剤で洗い、1匹もいなくなったことを確認しました。
いったん置いておいて、「炊飯器 虫」などで恐る恐る検索してみました。ダニの一種、蛾の幼虫など色々な説が出てきましたが、どれもしっくりこなかった。でも一言で言ってしまえば、これがいわゆる蛆虫というものなんだろうという気がしました(見た目はただの糸くずだったけど……)。
ウジなんてさ、ミステリー小説の中でしかお目にかかったことなかったよ。死体にしか湧かないもんだと思ったよ。
↑切なくて大好きな作品。
その後、炊飯器は熱湯で消毒して普通に米炊いてカレー食べました。棚にしまっておいた米には幸い何も湧いておらず、全く問題ありませんでした。
もう二度と、炊飯器を洗うのは忘れません。いい勉強になりました。人には言えないのでここに書きました。引かないでください。
ところで昨日はパソコンも壊れたアンラッキーデーだったので初めてスマホからこれ書いてます。書きづらいw 変になってないだろうか。
【今日のおすすめの一曲】
スキマスイッチ「SL9」
なんかこういう、宇宙をテーマにした曲ってなぜか憧れがあって、高校の時そんな曲を作ってバンドで披露したことがあります。
ライブ映像は初めてみましたが想像以上にエネルギッシュでかっこいいですね。
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