【行きたすぎ悶絶】ミャンマーの神秘的すぎる観光地のハナシ。
・・・海外旅行に行きたい!!(n回目)
…ということで今回は、そんな旅行不足の私による「本気でオススメしたいミャンマーの神秘的すぎる観光スポット」について語らせていただきます。
コロナウイルスの流行が世間を騒がす直前まで、ミャンマーに旅行しようとしていたのですが、その夢は叶わずもう1年以上お預け状態です。
ところで、皆さんはミャンマーについてどんなイメージを持っていますか?
現在は少し大変な状況ですが、本来国民性としてはとても穏やかで優しい人が多く、自然も豊かで文化も非常に興味深い国。
その文化はもちろん、民族が135もあったりととても奥が深いんです。
という前置きはさておいて、早速神秘的なスポットを妄想しながらめぐっていきましょう!
それでは・・・
01 : チャイティーヨー・パゴダ
まずはミャンマーの王道観光スポット、チャイティーヨー・パゴダから!
こちらはミャンマーの南部にある仏教寺院。
その輝かしい見た目から、ゴールデンロックとも呼ばれ、親しまれています。
ミャンマーでは、「誰もが死ぬまでに一度は行きたい」と言われているほどの聖地なんだそうですよ!
確かに、本当に神秘的なオーラを感じますよね・・・
そしてみなさん、この写真を見た時にどんな第一印象を持ちましたか…?
「この岩、どうして落ちないの…?」
と、思った方が多いのではないでしょうか。
(私は今でも、この写真を見るたびに思います!)
言い伝えでは、この岩のてっぺんにある約7mの仏塔の1番上に、当時の国王が仏陀の頭髪を祀り、それによって絶妙なバランスがとれている・・・と言われています。
また、ミャンマーは1975年〜2016年にかけて、M.6.5〜M.7.3の地震が何度か起こっていますが、その際にもこの岩は落ちずにバランスを保ち続けたとのこと。
それどころか、心配した僧侶がこの岩を見に行くと、不思議な力で30cmほど浮いていたという逸話まで残っているくらいなんです…!
しかも高さ8m、胴回り24m、重さは約560tあると言われている超巨大な岩であるにも関わらず…。
このようなエピソードから、今でも多くの人々に愛され、崇拝される理由がなんとなく見えてくる気がします。
私は来年就活の年なので、何がなんでも一度足を運んで運気をアップさせに行きたいものです。
でもその前に、コロナの収束を願う必要がありそうですね。
02 : カックー遺跡
お次は、カックー遺跡を観ていきましょう!
こちらはミャンマーの首都ネピドーの北東に位置している観光スポットです。
画像に写っているのは、いろいろな形や大きさの仏塔たち。
それぞれの仏塔ごとに個性があって、観光客を飽きさせません。
こちらのカックー遺跡の成り立ちについてですが、12世紀ごろに当時の王が、この地に住む人々に対して「各家庭につき一つずつ仏塔を寄付するように」と指示したのが始まりと言われています。
そして今ではその数なんと2400基以上…!
その歴史に想いを馳せずにはいられません。
そして私が、この観光スポットに行ってみたい1番の理由・・・それは、「音色」!!
仏塔が立ち並ぶ遺跡に「音色」ってどういうこと・・・?と思いますよね。
実はこのカックー遺跡の仏塔には、「傘」とよばれるてっぺんの部分に鈴がつけられていて、その鈴が風に揺られて素敵な音色を奏でてくれるんだそうです。
ここに訪れたことのある人の話では、その音色を聞きながら仏塔の間を歩いていると、まるで異空間に迷い込んだような不思議な気持ちになるのだとか。
非日常を体験したい人は絶対に行くべきスポットですよね!
また、カックー遺跡を訪問するには、パオ族のガイドの同行が必要であるということに加えて、公共交通機関がないので、タクシーをチャーターしなくてはなりません。
少し難易度の高い観光地ではありますが、私はせっかくならこのミッションも楽しみたい!
なので、もし本当に行くチャンスが得られるのであれば、簡単な現地の挨拶なども覚えていきたいと思います。
妄想旅行では明らかに体験できない、世界観や生音、コミュニケーション…
楽しみが膨らんでいく一方ですね!
03 : バガン遺跡気球ツアー
最後は私が今1番体験したいアクティビティ…それがバガン遺跡気球ツアーです!!
いやあ、本当に写真だけでもその美しがビシバシ伝わってきますよね。
・・・あっちにも気球!こっちにも気球!かわいい!!!!!!!!!
…とまあ、はやる気持ちのその前に…バガン遺跡とはなにか?をご説明。
バガン遺跡とは、ミャンマーの中央部にあるエーヤワディ川の中流域に広がる、約40㎢の広大な原野に2000とも3000ともいわれる寺院や仏塔が林立する遺跡のことなんです。
2019年には世界遺産として登録され、世界に認められている遺跡ですよ!
そして信じられますか、皆さん・・・
このような素晴らしい遺跡を…気球から眺めることができるんです!!
想像しただけで涙が出そうです。
ツアーによって気球に乗っていられる長さは異なりますが、調べてみたところどのツアーも1時間前後乗っていられるものが多かったです。
1時間もこんな素敵な場所で空の旅ができるなんて、なんという贅沢なんでしょう。
ツアーの内容によっては、軽食やシャンパン、無料送迎などがついているものもあり、旅の楽しみが広がりますね。
(妄想旅行が捗って仕方ないですね!)
ちなみにこちらの気球ツアーは乾季のみの開催で、それ以外の期間は気球は飛んでいないので注意が必要です。
ミャンマーの乾季は大体10月〜翌年4月頭ごろまで。
私が行くとしたら絶対にこの期間を狙っていきたいと思います!
妄想旅行で記事を書くつもりが、行きたいという気持ちが強すぎて実用的な部分まで紹介したくてたまらないです・・・
皆さんにもこの熱が伝わっていると、私としては嬉しいですね!
・・・ということで、いかがでしたか?
今回はミャンマーの観光地に焦点を当てて記事を書かせていただきましたが、ミャンマーは現在なにかと話題の国でもありますので、機会があればもっと歴史にスポットライトを当てた記事も書いていこうかなと考えています。
大変な世の中ではありますが、少しでも読んでいただいた皆さんに「ミャンマーへの興味関心が高まったかも」と思っていただけていれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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