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蕪の葉 meet 餃子

蕪(かぶ)。
美味しいですよね。1年中スーパーで手にすることができるような気がしますが、いつが旬なのか?
と、ふと思い、蕪について調べてみました。

蕪の旬は年に2回、春と秋だそうです。
3〜5月と、10〜12月。
どうりでよく見かけるわけですね。

自分の子どもの離乳食のために蕪をよく買っていましたが、いつも蕪の葉はあまりがち。
何に使おう…と考えを巡らせました。
大根の葉は炊き込みご飯に混ぜたり、和え物にしたり、お味噌汁に入れても美味しいですよね。

おそらく蕪の葉もそうなんだけど…

ふと思いついて、大好きな餃子に入れてみることに。

細かく刻んでいつもの材料の野菜を少なめにしてその代わりに蕪の葉を入れて作ってみました!

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以前、餃子好きな友人が来た時にこの蕪の葉入り餃子を食べてもらったら、

おいしい!むしろ蕪の葉入れた方が好き!このためだけに蕪買うわ!

と絶賛のお言葉を頂けました。

餃子って本当に無限の可能性がありますね。

蕪の葉は栄養も豊富!
ざっと調べただけでも、

カリウム(むくみ解消)
カルシウム(骨や歯の主要な成分)
マグネシウム(便秘解消)
鉄(貧血予防、妊婦さん幼児は特に大切!)
亜鉛(髪や肌に大切)、銅(活性酸素除去)

ビタミンB1(疲労回復)
ビタミンE(細胞の酸化防止、アンチエイジング)
ビタミンK(血管の健康)
ビタミンC(肌・骨・歯の生成や維持、美白)
ビタミンB2(皮膚・髪・爪などの細胞の再生、アンチエイジングに必須)

ナイアシン(精神の健康、アンチエイジング、臓器・筋肉細胞の修復)
葉酸(細胞分裂や成熟に必要、妊婦さん必須!)
パントテン酸(皮膚を正常に保つ)
たんぱく質(ボディメイクに必須)
ビオチン(肌の新陳代謝を整える、白髪防止) 
β-カロテン(皮膚や粘膜の強化、視力の維持、がん予防、免疫力強化、アンチエイジング)



などなど。マルチサプリもビックリの栄養素ですよね。

味にクセもないので、色んな料理と合いそうです。

今回は餃子にして大正解でしたが、また他の料理にも使ってみたいと思います。
春は5月までが旬なので、おうち時間の今、ぜひお試しください。

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