日本人は右翼も左翼もリベラルも新自由主義も全て誤解している

SNSでの活動について考える際、思いついたことを言ってしまう傾向は、典型的なポピュリストの特質であると感じます。このような人々がSNS上で目立つことがあり、日本の大多数がポピュリストであるため、これは避けられない傾向かもしれません。

私自身はいわゆるリバタリアンの考え方に近く、政治の面では左派で、経済の面では右派の立場を取っています。そのため、真逆のポピュリストとは本質的に合わないと感じます。

また、リベラルと呼ばれる人々も、本質的にはポピュリストだと考えており、右翼は政治の面で右派であるため、私はそれらを好意的に受け入れていません。左翼も経済の面で左派であるため、私はそれにも反感を抱いています。日本の大多数は、右翼は中国、韓国、ロシアなどを嫌っており、左翼はその逆だと思っていると考えているでしょうから、私の言っていることは理解されないかもしれません。

しかし、一度勉強してみることをおすすめします。日本での右翼、左翼、リベラルの考え方は、定義の段階で誤解が生じていると考えています。新自由主義と呼ばれる考え方も、日本では誤解が広まっているようです。実際には、新自由主義はリバタリアニズムの一種であり、政府の経済への干渉を最小限に抑えることが望ましいとされています。

しかし、日本政府は大きな政府を志向しており、リバタリアニズムの真逆の方向に進んでいるように思えます。したがって、日本政府が新自由主義を掲げているとは言い難いでしょう。このような誤解が広まっていることは笑えますが、日本人が新自由主義についての正確な理解を持っていないことは事実です。

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