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自分と真逆な性格の人と話す楽しさ

前回は、全国各地から人がやってくる東京という街と、そこで方言を話すことについて話をしました。

今回も少し似ていますが、東京の大学に入学したからこそ出会えた面白い人たちの話です。

大学で出会った友達には、少なくとも小中高と札幌で育ってきた中では見たことのないタイプの人がいます。性格や、考え方がまるで自分と異なる人たちのことです。コミュ力の擬人化みたいな人とか、迷惑かけまくってるのにみんなに愛されてるやつとか、たくさんいます。この人たちとの出会いが、大学生活をとても楽しいものにしてくれたと感じています。

その中で一番感じたことは、自分の性格や考え方が真反対の人と話してみると、とても新鮮で、自分とは異なる価値観に触れられるので面白いということです。

話して面白いと感じる人は、自分の性格と真逆な人が多いと感じました。性格が違うからこそ、話すこともやることも違って、それが全部初めて見るような感覚で面白いと感じました

なんでいろんな人が集まる東京は面白いのか考えてみました。

自分の答えとしては、人の性格は、生まれ持った本来の性格に加えて、地域性や県民性などに影響を受けているからだと考えました。
「人の性格は、育った環境で決まる」といいますが、その環境には地域性や県民性が強く反映されていると思うので、違う出身の人と話すと感じることがあると思います。

北海道にも面白い人はたくさんいましたが、育った地域は同じなので、そこまで性格にばらつきがでないのかもしれません。

東京は、そういった地域ごとの性格が個性となって面白いと感じるんだと思います。これは全国から人が集まる東京だからこその魅力だと思います。

でもこれは、俺の大学の中の、さらに俺の周りの人に限った話です。その小さいコミュニティの中でも、いろんな人に会えたのだから、コミュニティを広げることで、さらに面白い出会いがあると思います。

なんなら世界中探せば、初めて見るようなタイプの人だらけだと思います。県民性よりもスケールのでかい"国民性"というものに変わるので、さらに価値観が変わって、自分の世界が広がると思いました。

人との出会いが自分の価値観を広げ、人生を豊かにすると感じた話でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。



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