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まずは司法試験論文式「問題提起の仕方」について発信します!

 はじめまして。弁護士Kです。


 

1 はじめに


 このコンテンツにおいては、
 学習方法、過去問検討など
 みなさんの資格取得に役立つ情報
 を発信していきたいと思います。

2 司法試験論文式試験「問題提起の仕方」について発信していきます。


 まずは司法試験の受験において
 避けては通れない論文式試験について、
 どのように問題を読み、問いに答えていけばいいのかという
「問題提起の仕方」について、
 過去問を通して説明できればと思います。

 司法試験の論文式試験では、
 法的三段論法に従って問題文で問われている事実関係について
 法的観点から論じる能力を問われています。
【「問題提起」→「規範定立」→「あてはめ」→「結論」】
を何度か繰り返し、論文式試験の答案を作成していきます。

私が知る限り、
『趣旨規範ハンドブック』等法的三段論法のうち
「規範定立」の部分をまとめた書籍は流通しておりますが、
「問題提起」についてまとめた書籍や情報をあまり存在せず、
私も受験生時代に、「書き出しはどう書けばいいのだろうか」と
考えて途方に暮れた経験もありますので、
それらの経験を踏まえて、
司法試験論文式試験における「問題提起の仕方」について
発信していければと思います。

よろしくお願いいたします。

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