楽しいデートは『察しろ会話』より直球言葉で！
ラブセービングアカデミー恋愛分析心理学
ペアマインドセオリー公認講師グループLa'viewメンバーのかづみんです✨
桜がちらほらと咲き始め『春だなぁ』と感じる季節になってきましたね。
先日のお休みに夫と京都でデートしてきました。
春ってなんだかウキウキしますよね。
そんなデートの時に見かけたカップルの話をしたいと思います。
カップルを見るとついつい観察してしまうのが癖になってしまっています…
悪気はないのでお許しください。
２０代前半くらいのカップルが
電車の中でお昼ご飯に何を食べたいかとの話をしているようでした。
彼：お昼何食べたい？
彼女：何でもいいよ。
彼：じゃあ、ラーメンにする？
彼女：ラーメンは気分じゃない。
彼：じゃあ、牛丼にする？
彼女：えーそれは嫌。
彼：あっ！カレーは？
彼女：何でカレー？ それも嫌。
彼：…何でも良くないやん！食べたいものがあるなら言って！！
彼女：〇〇君のチョイスが微妙なだけやん。デートなんやからちょっとイイ感じのところでご飯食べたい！
彼：いっつもちょっとイイ感じのところって言うけど、俺にはどんなところが△△ちゃんにとってのちょっとイイ感じなのかが分からん。はっきりどこがいいとか何が食べたいとか言ってほしいんやけど。
彼女：もういい！！ 私のこと何も分かってくれてないってことがよくわかったわ！！！
と険悪なムードで電車を降りていきました。
こういう経験、皆さんもありませんか？
男性気質（メンズマインド）は女性が思っているよりはるかに鈍感です。
そのため女性気質（レディースマインド）の曖昧な表現や言わなくても分かってほしいという「察しろ会話」がとても苦手です。
『ちょっとイイ感じのところ』なんていうワードは難問過ぎるのです。
「カジュアルなところでいいからイタリアンのランチコースが食べたい」とか、
「ちょっと贅沢に回らないお寿司がいい」とか
「ホテルのランチバイキングに行きたい」とか
直球で言ってくれれば彼女の願いを叶えるべくリサーチしたりしてくれるのです。
男性は基本的に女性の役に立ちたい、喜ばせたいと思っている優しい生き物なんです。
あなたの笑顔を見るべく頑張ってくれるのです。
言わなくても分かってほしい女性と言われないと汲み取れない男性。
この違いを知っていればこのカップルもケンカをしなくてすんだのに…と思いました。
せっかくの楽しいデートがちょっとしたことで最悪な雰囲気になるのは悲しいですよね。
ちなみに私たち夫婦も電車の中でお昼何食べる？という話をしていました。
以前なら私も察しろ会話をしていたかもしれません。
でも今は恋愛分析心理学で学んだことを活かし、なるべく直球言葉で会話するようにしています。
ラーメンも食べたいけど、せっかくの京都だし湯葉とかにする？とお互い食べたいものを出し合い楽しく会話をすることができました。
結局二人ともラーメンが好きなので京都駅伊勢丹の拉麺小路に行ってきました。
会話の中でおやつは抹茶スイーツが食べたい
と私が何気なく言ったのを夫が覚えていてくれたようで、
夕方、『抹茶スイーツはどこのお店がいい？』と聞いてくれましたが、
その時はおやつというより夕食という気分だったので
「おやつじゃなくてご飯が食べたい」と言うと嫌な顔もせず、私の願いを聞いてくれました。
ともするとわがままかなと思ってしまいがちですが、
男性からすればはっきり言ってくれたほうが分かりやすくて嬉しいようです。
抹茶スイーツは次の機会に連れて行ってくれるという嬉しいお言葉までついてきました✨
勿論、「やったぁ✨ありがとう💗楽しみが増えた。たかちゃん（私は夫をこう呼んでいます）とのデートが一番楽しい✨」
と笑顔で感謝を伝えることも忘れなかったです😊
『一番』という言葉も男性気質（メンズマインド）には響きます。
男性と女性の違いを知って対応ができるとデートももっともっと楽しいものになりますよ💗
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた✨
かづみんでした💗
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