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イベントと « Portes Ouvertes »〜肩を張らずにフランス164
全校を開放してコンサートや小リサイタルをやった。
« La Nuit des Conservatoires »
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音楽の分野だけでもクラシック、ジャズ、ロック。ダンスも演劇も総出で18時から門戸開放。賑やかな催しになった。
最近ではトラックの出店まである。
この時間にこれだけの人手があることは滅多にない。
学校の門戸開放 « Les Portes Ouvertes »は別にある。4月の頭に予定されている。こちらは完全に学校紹介が目的なので朝から晩までやっている。午前中は授業の様子を見学してもらう。文字通り「扉を開けたまま」やるので結構やかましい。授業しているこちら側も、人が出たり入ったりするので気が散って仕方がない。まあそれもいい練習にはなるのだが。
午後からは今日のような発表会が目白押しとなる。たまに駆り出されるが生徒だけでやるのが基本のスタンス。いろんなフォーメーションでのリサイタルが見られる。こちらも扉は開けっぱなしなので人が行き来する中での演奏を強いられる。観客が多いと立ち見も出るし、小さい子供なんかはすぐ足元の地べたに座り込んだりする。和気藹々と言えばそうかもしれない。気が散ることに変わりはない。
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普通の金曜日なので普通に授業も並行してやっている。だから一般の訪問客はどこへ入ってもいいわけではない。今日のイベントは普段の発表会を広げたようなものと考えたほうがいい。
大中のホールが3つあって、いろんなプログラムが同時進行した。
パーカッション
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フルート
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ヴァイオリン(後ろにハープも見える)
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パッと見て回っただけでもこれだけ写真に撮れた。参加した生徒先生、ご苦労様でした。
さっきも言ったように4月には本物の門戸開放がある。学年末試験も同時に始まるのでいよいよ伴奏の仕事に拍車がかかりそうだ。
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