【社員インタビュー】ともに働く、仲間が好き。彼らの夢・想いを形にし、ヨガを広げる仕組み作りを。
こんにちは。LAVA International note編集部です。
今回はFIRSTSHIP事業部で活躍している社員をご紹介します。
11回目の今回は、事業戦略グループのマネージャー、松木 百合子(まつき ゆりこ)さん。
松木さんは大学卒業後、5年ほど金融業界で法人営業を経験し、ご主人の転勤を機に退職。東京に拠点を移し、その後ヨガの資格を取得。
フリーランスで活躍されたのち、2016年3月に、当時グループ会社の事業だった、全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター養成スクールFIRSTSHIP付で入社しました。以来、一貫してFIRSTSHIPの事業に関わり、現在はブレイン的な役割である事業戦略グループにてマネージャーを務めています。
ヨガに魅せられフリーランスでも活躍していた松木さんが、どうしてFIRSTSHIPを選んだのか、仕事観や日々大切にしていることを伺いました。
多くの人にヨガを広める仕組みづくりをしたい、とFIRSTSHIPへ
―金融業界にいた松木さんが、どうしてヨガの資格を取得しようと思ったのですか。
手に職をつけたいと思った時に、カラダを動かすことが好きだったのと、心とカラダの健康に良さそうと感じたので、ヨガを選びました。元々クラシックバレエを3歳から27歳ごろまで続けていました。
また、金融の法人営業の仕事はとてもハードで、体調を崩すこともしばしば。
結婚を機に人生を見直したいと思い、ヨガ資格を取得しました。
―フリーランスとしてインストラクターと店舗運営の両方をされていたとのことですが、どうして企業に就職しようと思ったのですか。
学んだスクールでアルバイトをしながらヨガスクール・スタジオ運営を学び、自分で場所を借りて数年ヨガ教室を営んでいました。
その時に感じたのは、自分自身が直接誰かに大好きなヨガを伝えるよりも、もっと多くの人にヨガを広める仕組みづくりをしたいという気持ち。
また、自分のためよりも、組織に所属して誰かのために働く方が性に合っていると感じました。これからの人生では自分の好きなことに関わり、自分に合った方法で仕事をしたいと転職活動を開始しました。
―どうしてこの会社を選んだのですか。
ヨガ業界で働きたいと思った時に、業界No.1であるLAVAに行くのが良いのではないかとピンポイントで検索をして、辿り着きました。
当時はまだヨガ業界自体がそこまで大きいわけではなく、上手く行っている会社は多くありませんでした。
一番の大手に行けばやりたいことに投資してもらえ、チャレンジできる環境があるのではないかと思い、選択しました。
―当時のLAVAやFIRSTSHIPはどのような印象でしたか。
転職活動当初、自分でヨガを深く学んでいたからこそ、正直「ホットヨガなんて…」と思っていた部分もあったのですが、選考の過程で会社や鷲見会長のヨガの根本的な考えや本質を広めたいという考えに共感し、心からこの会社で働きたいと思うようになりました。
そのため他の会社も受けずに入社を決めました。
またLAVA事業ではなく、FIRSTSHIPというスクール運営事業を選んだのは、本質的なヨガの考え方をより深く伝え、同じように伝える側として巣立っていく人たちのための事業に関わりたいと思ったから。前職の法人営業のスキルも活かすことができるのではないかとFIRSTSHIP事業を選びました。
―入社後、ギャップはありましたか。
前に働いていたヨガスクールと雰囲気が全然違うと感じましたが、そこまでギャップはありませんでした。
感情が豊かな人が多く、最初はコミュニケーションに戸惑いましたが、相手が理解できるまで向き合い、伝え方を試行錯誤することで自分の思いが通じるようになりました。
何より、感情豊かなスタッフは、些細なことに気づいて会員様や生徒さんに共感でき、最高のサービスを提供できる存在。
会社の理念のひとつでもある「長所伸展」ができる環境なのだと体感しました。
また、面白いのは会社の風土。
出る杭は打たれるという言葉があるように、「自分はこれがやりたい!」と主張すると鼻で笑われたり敬遠されたりすることもあると思うのですが、この会社では出る杭は好かれます。
チャレンジする人をすごく応援する風土があって歓迎できるところが、入社前には分からなかった良いギャップでしたね。
大好きな仲間たちとゼロから物事を作り上げていけることがやりがい
―所属しているFIRSTSHIP事業部の事業戦略グループの仕事内容と、松木さんご自身のお仕事内容を教えてください。
事業戦略グループは事業部のブレイン的な役割を担っています。
具体的には予算や実績などの数値管理や新規集客のためのマーケティング企画、売上や入金の処理といった経費関連、新サービスを企画運用する際の規約やルールの策定などです。
現場のスタッフがやりたいと思ったことやFIRSTSHIP事業部がやるべきだと思ったことを形にするのが事業戦略グループの仕事です。
また私が主に担当しているのは、予算策定や実績管理などの数値の部分と、新規集客をするためのマーケティング戦略です。
攻めの部分の役割を任せてもらっているので、その期待に応えたいと日々奮闘しています。
―お仕事のやりがいはどのようなことですか。
私にとっては、好きな仲間たちと一緒に働けることが一番のやりがいです。
FIRSTSHIP事業部は40名弱のメンバーで構成される、コンパクトな事業部です。
現場のスタッフも含めて月に一度は全員で顔を合わせる機会があり、本部も現場も関係なく終業後に食事や飲みに行くこともあって、かなり仲が良いです。
全員がヨガ好きでヨガでつながっているため、話は尽きません。
この人たちのために頑張ろうと思える仲間と働けていて、とても幸せです。
―FIRSTSHIP事業部だからこその魅力や経験できることはありますか。
少人数だからこそ、やりたいことをゼロから自分で作っていける環境があります。
やりたいことに対して推進力を持ち、自分の力を試してみたい人にはピッタリの環境だと思います。反対に、ルーティーン業務が良いという方にはあまりフィットしないと思います。
また、FIRSTSHIPは人を指導し、育てることをサービスとして提供しているのが魅力で、LAVA International内でもスクール事業はFIRSTSHIP事業部だけ。
需要に合わせて新しい指導コンテンツを作ることができ、売る方法も考えられます。
そして何より私たちと同じようにヨガを伝える側になる方々を輩出できることで、ヨガを通して一人でも多くの人を幸せにすることを加速させることができます。
FIRSTSHIP事業部の理念は「ヨガを通して自立した幸せな人を増やす」こと。
ヨガを楽しんで健康になるだけではなくて、老若男女問わず誰にでも当てはまる、人生の大きなテーマのひとつである“本質的な幸せ”を追求するため、必要な学びを届けられるのが魅力です。
―仕事で大切にしていることはどのようなことですか。
現場スタッフに賛成してもらえる仕事を意識して大切にしています。
事業戦略を企画、推進していくためには、現場のスタッフのパフォーマンスが何より大切。
そのため、企画の際に大賛成してもらえるものづくり意識をします。
あまり納得してもらえなくても事業を続けていくために必要なことは、背景と意図を文章だけで伝えるのではなく、一人ひとりに口頭で伝えるなど伝え方も意識しています。
―仕事で大変だったことはどのようなことですか。
新型コロナウィルスの流行に伴う緊急事態宣言を受け、すべての事業をオンライン対応に変更したことです。
当時FIRSTSHIP事業部が展開しているすべてのサービスが各校舎で提供されていたのですが、全米ヨガアライアンス資格取得講座をはじめ、オンラインに切り替えるために講座のビデオ教材の撮影やオンラインでの販路の模索、売り方などすべてをイチから作り上げました。
4月初旬に校舎が休業になり、5月には販売開始、6月には講座開催と、すべての工程を1か月以内で進めました。おそらく、ヨガの資格取得のサービスをオンライン化したのはFIRSTSHIPが最初だったと思います。
時間との戦いでしたし、未曽有の状況に不安を感じていましたが、その中で今までの前提を大きく覆すことができ、新たな需要を見つけられるきっかけになりました。
新たなサービス提供を始めたことで「自宅にいるばかりで学べる場所もなかったので、このようなサービスを受けられとても嬉しいです」とお客様から感謝の声を多くいただき、改めてこの事業に関われている幸せを実感しました。
仲間の夢を実現させ、より多くの人にヨガを伝えて行きたい
―松木さんの目標や夢はありますか。
とても現実的なのですが、毎年予算をちゃんと達成していくことが目標です。
夢は、一緒に働いている現場スタッフ、卒業生がやりたいことを実現するためのお手伝いをすること。
今はまだ、やりたいことをなかなか引き出せていないと感じています。
例えば、「1週間の宿泊のリトリートを開催したい」や「インドでの研修コンテンツを担当したい」などそれぞれが大きな夢を描いて発信でき、叶えられるような環境をもっと作っていきたい。
そのような環境を作ることが自分の「ヨガをより多くの人に伝えるための仕組みづくりをしたい」という想いの実現にもつながると考えています。
―この記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします。
まず、LAVA Internationalという会社はチャレンジを応援してくれる環境があり、「一緒に働きたくないな」と感じる人が一人もいないため、とても働きやすいです。
また、楽しく好きなことを安心してできる環境があるので、やりたいことがあり、チャレンジしたい方にとっては絶好の場所だと思います。
そして、FIRSTSHIP事業部は人の生き方の本質に関わるような学びを取り扱い、商品価値の高いサービスを提供しています。
世の中に貢献したい、人が健康や幸せになるために仕事をしたいという想いがある方にはピッタリです。
人と関わりながら、自分で推進していく力を持っている方は活躍できる場所だと思いますので、少しでも気になる方はぜひ選考を受けてみてください。
―松木さん、ありがとうございました!
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