最近の記事
「いま女性が必要とする、そしてフィットする製品をデザインするために必要なこと」――業界をリードするフェムテックカンパニーの4人が語る、製品づくり(Femtech Forum 2020レポート)
2025年には市場規模が500億米ドルになると予測されているフェムテック。社会の「タブー」を破り、女性だけでなく誰しもが自分や相手のカラダをよりよく知る機会を提供するためには、何が必要か。フェムテックの第一線で活躍する開発者たちが語ります。 * テクノロジーで女性特有の身体の悩みを解決し、毎日のヘルスケアをサポートするフェムテック。近年で市場は大きな成長を見せ、2025年には市場規模は500億米ドル(約5兆円)にもなると言われています(Frost&Sullivan調べ)。
¥550SNS広告はバンされ、見本市の受賞が取り消される——「性のウェルネス」は、ビジネスで未だにタブーなのか?Femtech Forum2020イベントレポート
商品がSNS広告でバンされ、受賞を取り消されるーー女性の健康に必要なものが、なぜタブー視されるのか。男性社会で作り上げられた性に関するバイアスを変えていくには?女性用性玩具ブランド創設者、医師、ベンチャーキャピタル専門家など、フェムテックの第一線で活躍するプレイヤーが議論しました。 セイクシャルウェルネスのプレイヤーたちが熱く議論 パネリストは以下の4人です。 ・ローラ・ハドック・ディカルロ(アメリカ):Lora DiCarloの創設者兼CEO Lora DiCarlo
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【Femtech Forumレポート】医療データに「ジェンダー格差」と「多様性の欠如」。フェムテック発展における課題とは?
フェムテック業界を牽引するキーパーソンが集結した「Femtech Forum 2020」をレポートします。第二弾は「メディカルリサーチにおけるジェンダーギャップについてです。 テクノロジーで女性の健康をサポートする「フェムテック(Femtech)」業界は急成長しており、多くのスタートアップや支援の動きも生まれています。一方で、発展の障壁となる多くの課題も見えてきました。 2020年6月25日、イギリスに本拠地を置く国際フェムテック団体Women of Wearablesが
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