梅村さんが本制作を決意してから「オンライン芸人」発売に至るまで
3月28日に梅村さんの初著書『オンライン芸人 売れてない芸人がコロナで仕事がゼロになってとにかく色々やってみたら収入が○倍になった話』が発売されます。
現在、Amazonにて、予約受付中です!
冊数限定販売なので、ご予約はお早めに!
今回は『オンライン芸人』を少しでも知ってもらうために、梅村さんが本制作を決意してから発売に至るまでの経緯を紹介したいと思います。
迷っている方はもちろん、今回の本のことをあまり知らない方、そして既に購入した方にも、少しでも何か伝わるものがあれば嬉しいです…!
『オンライン芸人』とは?
2020年3月2日に、コロナウイルスの影響で劇場公演が休演になりました。
そんなときに、真っ先に立ち上がり、芸人さん・スタッフさんのお仕事と、お客さんの楽しみを取り戻すために、クラウドファンディングを活用したオンライン単独ライブ実施を決意したラフ次元さん。
そこから今回のプロジェクトまで、全8回のクラウドファンディングで総額600万円を超える支援を集めています。
さらに、オンラインサロンや自宅スタジオ配信など、2020年はラフ次元さんにとって新たな取り組みが多かった怒涛の1年。
『オンライン芸人』は、そんな2020年3月から本発売に至るまでの約1年間、梅村さんが、どのように考え、どのように動き、どのように生き抜いたかを記した梅村さん初の書籍です。
とにかく走り出した
2020年の取り組みをなんとかして本に残したい…!
そう考えた梅村さんは、自費出版を決意。
そこから、自費出版について調べ、自分の手で印刷会社を見つけ、すぐに出版に向けて走り出しました。
本を出します!と宣言してから、「プロローグ」の原稿が公開されるまでわずか数日。
迷いなく、とにかく早くスタートダッシュをきめて、あとはひたすら走り抜ける、それは、梅村さんがクラウドファンディングを始めたときと同じでした。
とにかく一緒に作った
『オンライン芸人』は、執筆開始時から、オンラインサロンや、梅村さんのnoteで全文公開されています。
そして、梅村さんはその中身を“皆で一緒に”作りました。
LINEのオープンチャットや配信で、お客さんから原稿の修正点を募り、意見や提案を積極的に取り入れていったのです。
梅村さんが書いた原稿に、お客さんの修正が加えられたり、お客さんが提案した一文が追加されていく。
梅村さんだけの本が、参加したお客さん一人ひとりにとって特別な本に生まれ変わりました。
とにかく向き合った
お客さんとの原稿作成は、白熱して時に議論に発展することもありました。
そんなときも一人ひとりに真摯に向き合い、徹底的に討論。
本の内容に限らず、進め方や配信の方法など、いいと思った意見はすぐに取り入れ、指摘されたところはすぐに改善されました。
応援してくれているお客さんを信じてまっすぐ向き合う姿勢は、お客さんの応援したい気持ちをより強くして、約5ヶ月間皆で力を合わせて、ついに全191ページの一冊の本が完成。
そして今回の発売に至ったというわけです。
最後に…
「とにかく走り出す」「とにかく一緒に作る」「とにかく向き合う」
本出版のために梅村さんがしてきたことは、クラウドファンディングを始めてからの1年間の取り組みにおいてずっとされてきていたことでした。
そして、その1年間の経緯や、梅村さんが考えたことが『オンライン芸人』には記されています。
梅村さんが本の出版に至れたのは、劇場公演が休止になった2020年3月2日、そしてクラウドファンディングを決めたあの日の一歩目があったからだと思います。
この本の出版は、ほんの一歩が、後のさらなる大きな一歩に繋がることを証明してくれています。
それと同じように。
だれかがこの本を手に取ったその一歩目が、その方にとっての未来の大きな一歩に繋がればいいな、と思っています。
そのために、少しでも多くの方の手元に届くよう、どうか第八弾クラウドファンディング、そして、『オンライン芸人』の応援よろしくお願いします!
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