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アーユルヴェーダの”消化”に適した自然エナジーの心地よい時間割

こんにちは 𝚕𝚊𝚞 𝚊𝚙𝚘𝚝𝚑𝚎𝚌𝚊𝚛𝚢 ꩜ ︴です。

自分軸を保ってかるーくたかーく生きていくには♪
日々の"浄化と消化"が大切だ。
とアーユルヴェーダが訓えてくれました。


アーユルヴェーダには1日を通して
ドーシャ(体質)の時間割があります。

最近身体が実感してきているこの時間割のNatureエナジー。

月の満ち欠けのように、四季がうつろうように
1日の時間の中にも自然エナジーが働いているということ。

ドーシャが司る時間帯のことは数年前から知っていたけど
時間なんて関係あるのかな?とキャッチすらできずに
スルーしていたポイントでした。

アーユルヴェーダの智慧を実際に取り入れて暮らすようになり
ようやく大事だったことに気がつきました♪




アーユルヴェーダの消化力に適した1日の時間割


アーユルヴェーダが大切にしていることのひとつ”消化”。

時間割の中のひとつの影響に
”消化”に適した時間帯があります。

私が今とってもフォーカスしている要素でもあります。

アーユルヴェーダを暮らしに取り入れてから体感しているのは
心と体の不調はスムーズに感情と食べたモノを消化できたかできてないか
で変わってくること。

未消化物を残さない。

そこで大切にしているのが

✴︎消化力の高い時間にたべる
✴︎食事と食事の時間をしっかりあける
(1日を通してだらだら食べない)


ドーシャが司る時間帯を見ていきましょう。

朝は浄化の時間


午前6時〜10時までの時間はカファ(水のエナジー)の時間。
6時以降に起きると体がだるかったり、重いのは
このカファのエナジーが働いていることも影響しているかもしれません。

そして朝は浄化の時間です。
なので何も食べないで内臓を休ませておくことはとても心地よいです。

決まりがあるわけでなく、朝を抜くのが合わない人や
お仕事が肉体労働だったりする人は食べたほうがより1日の質が上がる場合もあります。

何もなしだとちょっとエナジー不足だな〜
という時は固形物をとらずにチャイを選んでみるなど自分の体と相談するといいですね。

アーユルヴェーダでは牛乳は”オージャス”という生命エネルギー(活力素)がみなぎる滋養溢れる食べ物とされます。
良質な牛乳を使ったフレッシュチャイははじまりの朝にもぴったり。

私は外での労働がある日は軽く何かを食べたり、
家で仕事の日はお昼まで何も食べないで白湯のみ。
というスタイルが内臓も体も軽くちょうど良く感じています。

絶対と決めているわけではなく
たまにフルーツを食べる日や、チャイを飲む日もあります。

フルーツやチャイ(牛乳で作る場合)は食べ合わせの問題があるので
何も食べない時間帯がチャンスなのです笑

フルーツ×野菜は消化時間が違うため
食事と一緒に食べることはすすめられていません。

牛乳×塩も食べ合わせ的に避けたい組み合わせ。

体の経路が詰まりやすくなり
体内で粘液を生みだして、鼻水や痰が出る原因にもなります。
カファ乱れですね。

(食べ合わせは消化力をあげるのに大事なのでまた別の記事に書きます♪)


消化力が1番強い火の時間


10時〜14時は火のエナジーをもつピッタの時間帯。

消化力が1番高いこの時間帯は1日の中の
1番重めの食事をいただくのに適しています。

消化力が高まるため、消化がされやすくアーマ(毒素)が
溜まりにくいとされます。

アーマが蓄積することでさまざまな不調があらわれるので
”消化”の自然エナジーの力を借りない手はないです!笑

なので私はお昼を1日のメインごはんにしています。
腹八分目が中々できないので、、笑

その分消化力が高い時間に食べます。
生姜とピッタの火のエナジーに助けを借りて。


良質な睡眠への準備をする夕方〜夜の時間


14時〜18時まではヴァータ(風の時間)。
午後はだんだんと疲れを感じやすくなっていくので、
温かいものを飲んでリラックスする時間を取ると落ち着いて過ごせます。

そして18時〜22時はカファの時間帯。
18時以降は休息の時間に向けて消化のエナジーが下がっていきます。

なので夜ごはんはできれば18時までに軽いものを食べ終わるのが理想。
夜ごはんは”軽く早めに”が良質な睡眠へのヒント。

就寝の3時間前には食べ終わることでホルモンを作るほうへと
エナジーがまわります。

ホルモンバランスを整えるには22時までに寝ることがとっても大事です。


私はこのドーシャの時間を知るまで夜に重いものを食べて
さらにお腹いっぱい食べることが多かったです。

体質的にロングスリーパーでもあるけれど、
朝はシャキッとベッドから出られずだらだらしてしまう体の重さは
消化にかなりエナジーを使っていたからなんだな〜とわかりました。


今は夜ご飯を軽くして、22時までに寝ると
目覚めもよくなり6時前には自然と目が覚めます。
起きた時は重さやだるさもなく体も心も軽いです♪


毎日は難しくてもこの時間を意識するだけで
消化の負担がかなり減って体も内臓もとても喜ぶ。


何も買わなくても今日からでも誰にでも実践できるので
興味がなくてもとりあえずどれか一つの時間帯だけでも
意識だけでもしてみては♪

体質・性質・はそれぞれみんな違います。
それぞれの暮らしのヒントをくれるのがアーユルヴェーダの智慧。

自分の体と心が楽になる1日の過ごし方をみつけてくださいね♡

最後まで読んでいただきありがとうございました♡


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