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食品2万品目が値上げ!その一方で値下げしている商品も。うまく乗り切るコツは?

小麦の値段があがり、バターもあがり、お菓子も調味料も飲料も……。あれもこれも値上がりして、なんと今年は2万点以上の食品が値上がりに。帝国データバンクの調べによると、一世帯当たりの食費の年間負担増は7万円にもなるのだとか。けっこうな負担額ですよね。そこで今回は、食品値上げの波をうまくかわす方法について、紹介します。

食品値上がりしたカテゴリーを見たら、ある偏りが……!

今回の記事は、小学館のWEBサイト「8760」に掲載していただきました。こちらは50代以降の女性がターゲットのWEBサイトです。私はマネーコラムを担当しています。食品値上げへの対応策を教えてくれたのは、生活コスト削減コンサルタントの生方正さん。QQ Englishへの留学、オンライン英会話を始めたのは、生方さんからの紹介があってのこと。そんなご縁があり、今回コラムの執筆を担当させいてただいています。

さて、食品値上げについてですが、背景にあるのはロシアとウクライナの戦争による原油高や、コロナショックで物価が上がっていることなどが大きいです。2022年の10月には今年1年間のうち最大品目が値上がりしました。

ただ、値上がりしたものの多くは、加工品、調味料、飲料などなんですよね。なので、正直今回の値上げは私にはあまり関係がなくて……。子どもたちのためのお菓子は買いますが、それ以外はあまり買わないので、正直波を受けていません。

値上げした食品がある一方で、値下げした食品も!

同時に、コラムの中で生方さんが指摘しているように、値下がりしているものもけっこうあるんですね。コラムの中では書いていませんが、くら寿司などはある品目を値上げする代わりに別のものを値下げするなど、外食チェーンでもいろいろ工夫しているお店も多いです。

この値上がりしたものと値下がりしたものを組み合わせれば、それほど値上げの波を受けなくていいんじゃないかと。さらに記事ではもう1つ大事なことを書いています。値段じゃないけど、あることでとっても大事なんです。特に今の私みたいな人には。「なんだったら食費まで減っちゃうんじゃないの!?」くらいに思ってます。

あと、記事の中では書いていませんが、同じ加工食品でもプライベートブランド、たとえばイオンだったらトップバリュー、セブンだったらセブンプレミアムなどは、値上げしていないところも多いので、ナショナルブランドよりプライベートブランドを中心に買うというのもいいと思います。

食品以外にも使える「値上がり対抗スキーム」の脳内インストールを!

帝国データバンクによると、2022年10月をめどに、食品値上がりはピークアウトするんじゃないかとのことでしたが、今後も物価は上がっていくと思います。

そのためこの考え方を知っておくと、これから先、食品をはじめ物価の値上がりもうまく乗り越えて行けるかもしれませんよ。住宅など不動産もすべてこの考え方に当てはめれば、相当な額になります。ぜひ記事を読んで、値上げ対抗策スキームをインストールしてくださいね!

今回の記事は、Yahoo!でも掲載されています。現在コメント77。ありがとうございます。「8760」に限らず、ほぼすべての記事がYahoo!でも掲載されていますが、Yahoo!は2週間ほどで掲載が切れるので、基本的には載せていません。


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