仕事と日本と外国人⑤<繰り返し...>

34歳。                               1年程前から、都内で外国人を日本企業に紹介する小さい会社をしています。徒然なるままに書きますので、取り留めのない文章になります。

過去記事からの流れもある部分もありますので、もしよろしければ過去記事もご覧ください。                              https://note.com/latin0626/n/n1279240b1dbe https://note.com/latin0626/n/nb4131294c97a https://note.com/latin0626/n/nb2e74cbbfe32    https://note.com/latin0626/n/nb1c5067c80fe                                       すべてが当てはまるわけではなく、日本で外国人が住んでるとそういうこともあるんだねって感じで読んでください。

<今日のお題 繰り返し...>                                                                               僕は1986年生まれ。俗に言う昭和生まれです。             また学生時代は野球部に所属していました。当時は練習中に「水を飲むな」「気合が足りないから○○」など根性論で、「恐怖」による指導・教育が主流。その中で一番強く印象にあるのが、「何度も説明をさせるな」「一度で理解しろ」「もう説明したから自分で考えろ」といった種類の指導で、出来ないとケツバットやバットのグリップで頭をコツンとされる(これは本当に痛かった...)ような体罰で身体に覚えさせる指導です。         ただ、これ自体がどうこういうつもりはなく、当時は主流でしたから特に疑問もありませんでした。                         時は流れて、僕も社会人となり企業で働き始めた時、企業でも先輩や上司から仕事を教わる時は同じような感じでした。僕ら運動部は先ほどのようにそういった指導を子供の頃からずっと受けて来ているので、なんの抵抗もありません。しかし、運動部ではない人達はとてもビックリしていました。そして、僕らはちょうど「ゆとり教育」が始まった世代なので、「これだからゆとりは...」といった陰口もよく聞きましたね。               ただ、これね、つい最近まで僕もそっち側にいたんですよ。             自分が教育する側になった時にどう伝えるかと言うと、過去に自分が受けてきたやり方がベースとなり、そのままやるもんだから当然同じようになる。けれども、受ける(聞く)側は、変化しているので、同様の方法だと「不親切」「パワハラ」などと言われてしまう。                                                        特に「1回言ったから何度も聞くな」はすごく言われたし、言いました。       ただ、これは日本の文化の一つなのだと思いました。              外国人の彼らと接していると丁寧に何度説明しても、まるで初めて聞くようなリアクションが多々あります。あの頃の僕なら毎日怒っていたでしょうね。笑                                伝わっていない=話し方、伝え方が悪い                 こう考えることが出来るようになって、初めて自分が今まで受け来た指導が方法の一つで、もう時代には合っていないと認識出来ました。       今日は本当に取り留めのない文章になってしまいました。すいません。     では、また。

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