見出し画像

ファシリテーターの挑戦 リアルトーチング酒場~有志の集い~@大阪


こんにちは ららぴーです!
今回はリアルトーチング酒場第二章と言っても過言ではない

ファシリテーターの成長を裏テーマとしたトーチング酒場

その開催の裏側と参加レポートをお届けします!

大体トーチング?トーチング酒場?って何やっちゅーねん!という方はこちらからお読みください💁


なぜお酒の場にファシリテーター?

大阪、東京で開催したリアルトーチング酒場では、会員同士で共通点を発見して連絡先を交換する様子が見られるなど
今後も交流を図ろうとする動きが自然に生まれていました。

そんな中、
「会員同士の気軽な飲み会をすべてトーチング酒場と呼ぶのかどうか」
という疑問が湧いてきました。

また、以前より
「リアルトーチング酒場が成功したかどうかを判断する基準は何?」
ということが論点に上がっていたこともあり、今後のリアルトーチング酒場についてのミーティングを行いました。

そこで
「トーチング酒場をトーチング酒場たらしめる存在がいたら、トーチング酒場と呼べるのではないか」


つまり
“酒場のファシリテーター” がいること 
をトーチング酒場の定義とするのはどうか?という考えに至りました。

“ファシリテーター” と聞くとなんだか会議などの議論の場での役割のような印象がありますが、英語では「容易にする者」や「促進する者」という意味を持ちます。
複数人の場でコミュニケーションを容易にし、促進する役割だとすると
飲み会 × ファシリテーター  も相性が良いと思いませんか?😊

「リアルトーチング酒場が成功したかどうかを判断する基準は何?」
というもう一つの課題も、ファシリテーターが鍵となり


ファシリテーターが “成長” できたかどうか

をトーチング酒場の成功の定義とすることができました。

成功・失敗ではなく、成長を基準にする。失敗からも学び成長することができるから。
という考えはトーチングらしいなぁ、と私自身
この岸野さんとのミーティングで改めてトーチングのスタンスを学ぶことができました。

このような経緯で、
今後はファシリテーターを各開催地で募集し、運営メンバーと岸野さんがサポート役を務める形でリアルトーチング酒場を開催することが決定しました!👏


おざーさん

そんな記念すべき(?)一人目のファシリテーターに白羽の矢が立ったのが関西の会員である おざーさんです!

おざーさんは第1回リアルトーチング酒場に参加された時から、
「私にできることは何でも言ってください!協力したい」と言ってくださるなど、熱い思いを持っている優しい方です。

そんなおざーさんにファシリテーターを打診したところ、
「不安だけど、挑戦してみたい!」とのお返事をいただきおざーさんのファシリテーターとしての挑戦が始まりました・・・!

おざーさんのファシリテーター挑戦記についてはこちらに詳しく掲載されていますので、ぜひご一読ください✨


意図的な関わり


当日の様子などはおざーさんによるファシリテーター挑戦noteに詳しく記載されているので、
ここではサポート役をつとめた私の感想をお届けします。

ファシリテーターをする上で大切なことは、当たり前のようですが
目的と手段を明確にすることでした。

おざーさんは準備期間に
・どのような場にしたいのか
・そのための自分の役割は何か
・自分の弱点は何で、どう克服するか
・事前に準備すべきことは何か

などといったことをコツコツと明確にし、持てる資源(ここではサポート役)を活用し、時には不安を表現しながら企画を進めていました。

当日も参加したしゅんさん(ご存じない方はぜひ東京開催の記事をご覧ください)と私はその内容をすべて共有してもらうことで
おざーさんがどのような意図でその行為をしているのか、ということだけでなく
おざーさんは今困っているかもしれないな、ということまで明確に認識することができ、過不足なくおざーさんのファシリテーションをサポートできたように思います。


伴走して学んだこと


ファシリテーターによる、目的達成のための明確な下準備と意図的な
振る舞いの一部始終をすぐそばで見守ることは、私にとっても大きな学びの機会となりました。

この場を盛り上げて楽しんでもらいたい、とか
険悪にならずに合意形成をしたい、とか
この人と仲良くなりたい、とか
言いづらい話をしたい、とか

他者との関わりの中で、この場でこういう結果を得たいと思う機会は
無意識であっても案外多いのではないでしょうか?

そんな時に、行き当たりばったりの対応で乗り切るのではなく
念入りに下準備をして意図的に行為するということが
広義でのファシリテーションなのだと感じました。

家庭内でも、友人関係でも、仕事でも、飲み会でも…
ファシリテート力を高めるメリットは全員にあるのだと知りました。

とはいえその練習をサポートを受けて行う機会は日常ではおそらくほぼ皆無なのですが、
リアルトーチング酒場の運営にはその機会があります…!

この仕組みを継続し、今後もリアルトーチング酒場を開催し続けていきたいと思っています!
興味を持たれた方はぜひ、ファシリテーターにご応募くださいね✋✨

次回

二次会はまさかの公開トーチング…!
えもやんの挑戦 リアルトーチング酒場@岡山 開催レポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?