「はたらく」「かせぐ」「うみだす」ってセットじゃなきゃダメなのかな?
こんにちわ〜、そしてご無沙汰ですw
どーしようもない人です。
昨年は(今もか)、どうにも体調の優れない日が多く、仕事もおかげさまで忙しいため、資料作成や話すことを優先して、テキストにまとめるという作業をサボっておりました^^;
でも、改めて文章に落とすって大事だなーと思ったので、ポツポツ書いていきたいなと思っております。
あ、話題のクラブハウスにもたまに出没しとりますが、その話はまたの機会に・・・
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働くことと、稼ぐこと、生み出すこと。
この3つを同時に、なおかつ自分の好きなことで実現できたら確かに素敵なことなんだろう。
でも、好きなことだからと言って、苦しくないわけでも、得意なわけでも、まして成果を必ず評価される訳でもない。
そして案外、一つに絞りきれない人だって多いかもしれない。
夫婦や恋愛関係だと、浮気症だと言われてしまうかもしれないが、子沢山の家庭とか、犬も猫も好きで多頭飼いしてるだとか、ワニを6匹買っているだとか、弟子や部下を何人もかわいがっているとか、複数の師にアドバイスを貰っているとか、コーヒーもお茶もケーキも羊羹も好きだとかは批判されることはない。
仕事においても15個位のプロジェクトに参画してる人なんて珍しくもないし、本人がそう認識していないだけで、案外多くの人はマルチタスクなんだと思う。
料理だって、煮る炊く焼く蒸す茹でる燻る捌くなど様々なタスクをこなすし、ケーキ屋さんだって、抹茶ティラミス専門店みたいに特化したお店より、チーズケーキ専門店くらいにはセグメントを広げて展開すると思う。
ジョン・ストックトンじゃあるまいし、針の穴を通す必要はないと思います。
例えば自分の場合、働くこととしてはBtoB企業のデジタルマーケティング分析をもとに、キャンペーンやイベント、コミュニケーションフローの提案、オペレーションのダメ出しと言った運用支援をしています。
それも多少の収入源にはなっていますが、収入の1割にも満たない。つまり、稼ぐこととは別個といえます。
そして、クリエイティブな活動(と言えるのかはわからないけど)として、書を楽しんでいます。(Instagram参照)
実際、自分が好きなことは歩いたり走ったりすることなので、1円にもならないわけです^^;
一部の天才は無自覚にこういった多面性を使い分けているみたいだけど、多くの人は意識して使い分けしないと成果は出しづらいんじゃないかなと感じます。
自分のように別々の活動をしながら、使い分けてもいいし、今いる環境の中、場面で使い分けてもいいんじゃないかな。
昨日見事な優勝を果たした、大坂なおみちゃんだって、ゲーム中はテニスというゲームに集中するただのアスリートだったが、試合後のインタビューになれば、チームの代表の顔、さらにはテニスというスポーツ界を背負う大使の表情になっていたように感じました。
好きなことで生きていく、みたいなことをデキる人の理論で語ってくる輩もいるけど、働くことと、稼ぐこと、生み出すことをそれぞれ別々に考えてみて、シナジーがあるなら一緒にやり、ないなら分けて活動してもいいと思います。
タスクを細分化することで、自分に何ができるのかできないのかが見えてきますよ。たぶん。
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PS.最近、いろんな所でしゃべる機会をもらって、自分の声や話すトーンが意外と「優しい」とか「柔らかい」といった印象を持たれていることを知りました。
そして、「たとえ話がわかりやすい」と褒められると嬉しいことも新たな発見ですね(*´ω`*)
最後までお読みいただきありがとうございます。
はむ。
新しい書道具と読書費に充てさせていただきます。