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時間が戻ることはない。これまでもこれからも。

こんにちわ〜。
どーしようもない人です。

阪神タイガースの応援をメインタスクとしながら、
市民ランナーとして月に300キロほど走ったり、
気ままにポンコツ書道家として活動していたり、
副業では、飲食店やサロンといった店舗運営のサポートや
BtoB企業のデジタルマーケティングや
インサイドセールスの支援活動なんかをしている
・・・ざっくり言うとふりーたーです!

アカウント作ったきり、下書きはいろいろしていたのですが、
まだ何も発信できてなかったので、
ちょこちょこ書いていこうかなと思います。

普段からインスタやフェイスブック、リアルの場、仕事上など、
様々な場所で人と意見交換をしていて、アウトプットをしてい
ますが、どこで話したかなー?誰に話したかなー?っていう話
の中でも、役に立てそうなものをまとめていけたらと思います。

基本的には、自分の見える範囲しか見えていない、
視野の狭い一個人の持論・雑文ですので、
参考程度にお付き合いいただければ幸いです。

=====ここからが本題です=====

飲食店の料理が自宅で食べれる。

という価値を切り口にデリバリーや持ち帰りにシフトしている企業が増えてきてますね。
そして一方、箱(スペース)に関しても、内装など空間としての価値付けができているところは空間のレンタル、貸し切りサービスといった活用は人数制限をしたり利用後の換気や除菌と言った衛生上の対策をしっかりすることで、まだまだ需要はありそうです。

これは、おそらく今回の感染症が落ち着いたとしても、継続して今後のビジネスモデルの1つとして根付いていくのだろうなと予想してます。

もともと、プライベート思考は進んでいたし、消費に関しても落ち始めていたの事実は変わらないので、そもそも今回の件がなかったとしても今年の売上が昨年同様で推移したかは分からないなーと。。

というか、時代に変化に応じて対策してなかったら、下がるのが普通だと思います。

なので、たまたま止めを刺されただけで、潰れる産業・企業は潰れる。

パチンコ業界やタクシー業界のように大人の事情で守られている業界は別として、流れというのは基本的には抗えない。というか抗っても仕方がないんです。

スマホの普及が落ち着いたからって、ガラケーの時代に戻ることはないし、ましてや黒電話に戻ることもない。

テープレコーダーやブラウン管テレビもトランジスタ・ラジオ、レコードも、レトロ製品として一定数の需要があったとしても、主流に戻ることはない。

昨今、紙媒体が盛り返しているといっても、やはり主媒体に返り咲く事はないだろうし、ましてや「これからは石碑や粘土板がまた来るぞ!」なんて言い出したら、良くてもコイツは何言ってるんだ?と冷ややかな視線を集めるくらいなものでしょう。

リーマンショック後にはボルカールールが定められ、守備的なトレンドが起こり、その流れが間接的に欧米各国を始めとしたポピュリズムへ繋がっていっているように、GDPなどの経済指数的に言えば戻ることはあるかもしれないが、それはただ時代が流れ進んだだけ。

自分のいる業界に起きていないこと、あるいは徐々に起きている変化のため気づいていない人もいるのかもしれないが、定点観測を比較してみれば、大きな事変の前後では生活スタイルも消費行動も、モノやサービスを選ぶ基準も確実に変化してるはずなんです。

で、今起きていることに話を戻すと、これは“事変”です!

台風や大雪による一時的な交通遅延とか、水道管工事するから少し迂回してくださいといった類のものではないんです。

もう、収束後には間違いなく地図は書き換わってます。

311の被災地のように、第二次大戦後のように、一回リセットして新しく線を引き直すところから始めなきゃならんのです。

目に見える空間に影響がない分、想像しにくい人もいるのかもしれないですが、思考を止めてる暇はないのです。

優秀な皆さんの力が必要なんですから、そろそろ目を覚まして、一丸とこれからの世界について面白い話をしましょう。

どー考えたって時間は戻らない。
経済も時代も進むだけ、戻ることはない。
これまでもこれこらも。

重く受け止める事はあっても、暗く考える必要はない。

そう思います。

はむ。

新しい書道具と読書費に充てさせていただきます。