眠れない夜に空をゆく
8時に起床。
夜中に空腹で納豆丼を食べた。
胃袋が重たくて目覚めが悪い。
全身を引き延ばしてなんとか布団から脱出する。
昨日はお祭りを見物し、新しいご飯屋さんを開拓してご機嫌だった。
浮き足だって寝付けなかったのかな。
暖かい格好をして、お散歩に繰り出す。
冬が近づいたからか、最近星がクリアに見える。
こんなことを呟いたら
不思議に思われるかもしれないが、
昨日は亡くなった母が近くにいた気がした。
父が旅行中だから、きっと母も暇で、実家から飛び出してきたのかも。
楽しそうに、キラキラ光るものを見つめている。
写真の中の母はいつも笑っていた。
繋がって光る宇宙
記憶は眠る
胎児の中に