#45 仕事ができる人はここが違う!
職場でテキパキと仕事ができる人、憧れませんか?
仕事ができる人が身近にいると、毎日本当に学びが多いです。
嬉しいことですが、一方でなぜ自分はできないのだろうかと落ち込むことはないでしょうか?
私の上司は相当仕事ができる人なので、話をする度に勉強になるなと感じるのですが、同時に若干落ち込みます。
そんな中で、少しでも上司に近づければと観察していると、これまで出会ってきた中で仕事ができる人には共通点がありそうだと感じました。
そこで、今回は「仕事ができる人の共通点」を私なりにまとめてみました。
仕事ができる人の特徴が気になる方は是非読んでいってくださいね。
1.仕事ができる人の特徴
私なりに観察してきた結果、仕事ができる人にはこのような特徴があるのではないかと考えています。
1-(1) コミュニケーション能力が高い
仕事の多くは、社内外の人と連絡を取り合って進めていくものです。
ですので、コミュニケーション能力が高い人ほど、仕事が円滑に進みます。
仕事ができる人は、あらゆる人と円滑なコミュニケーションがとれます。
話を聞く態度に等も、常に気を遣っていますね。
私の上司は、仕事の合間に色んな人に一言声をかけています。
以前、意識的に声をかけるようにしていると教えてくれました。
仕事が出来る人は、自らコミュニケーションを取りに行って仕事をしやすい環境を作っているんだと気づいた瞬間でした。
1-(2) 決断が早い
仕事ができる人は、物事を決断するスピードが早いです。
決断するスピードが早いので、他の人が迷っている間にどんどん仕事を進められます。
そのため、結果として行動力があり、仕事が早い人が多いです。
的確に素早く決断するためには、経験や知識などこれまでの仕事から得た情報を駆使する必要があります。
今あるものを最大限に生かし決断していける人は、特に仕事ができる人ですし、そのような評価を周りからも得られています。
仕事ができる人は判断する軸を明確に持っています。
だからこそ「ここまではいいよ」「ここだけは絶対だめだよ」とその場でアドバイスをすることができるんです。
思いつきではなく、根拠に基づいた判断ができる人で仕事ができない人は見たことがありません。
1-(3) プライベートも充実している
意外と思われるかもしれませんが、仕事ができる人は、プライベートも充実しています。
仕事とプライベートの切り替えがはっきりしていて、仕事をしていない時間は自分の休息やスキルアップに使っています。
本を読んだり、趣味に没頭したりと英気を養っているのです。
プライベートを充実させることで、余計なストレスをため込むことなく、新鮮な気持ちで仕事に取り組まれています。
ご家族がいる方は、休日は家族サービスをされていることが多いです。
習い事も送り迎え一つとっても楽しそうにお話をされているのが印象に残っています。
また、読書している方も多く、自己研鑽のために休日を活用されている話もよく聞きますね。
2.仕事ができる人に近づく方法
上記1で紹介したことができれば仕事ができる人になれます。
とはいえ、すぐに実践するのは難しい…という方もいるかもしれません。
よければ、ここからは今私が取り組んでいることを3点お伝えします。
これができれば仕事ができる人に一歩近づけると思ってやっていることですので、もし参考になればやってみてください。
2-(1) 健康的な生活を送る
仕事で成果をあげるためには、健康管理は最重要です。
寝不足が続いて会議に遅れたり、しょっちゅう風邪を引いて会社を休んだりするようでは、仕事ができる人にはなれません。
睡眠・食事・運動などの習慣を見直し、自己管理することが大切です。
特に睡眠不足は脳の働きを低下させ、集中力や判断力を奪います。
夜更かしが癖になっている人はすぐに睡眠時間を確保しましょう。
私は、まだ睡眠時間の確保が課題ではありますが、食事のバランスや軽い運動は日頃から行うようにしています。
ちょっとしたストレッチだけでも毎日やると違いますよ。
2-(2) レスポンスを早める
ビジネスではスピードが勝負の分かれ目になることも少なくありません。
仕事におけるレスポンスは、早いに越したことはないです。
例えば、返信が遅い人から届いた内容の方がよかったとしても、返信が早い人の案で決めてしまった、ということはよくあります。
返信が早いことが、気遣いや仕事へ対する責任感として伝わり、有能であると判断されるためです。
仕事の返信については、これまでもできる限り早く行っていました。
最近心がけているのは、時間がかかる際も早めにその旨を伝えることです。
「待たせない」「不安にさせない」という気遣いができるようになれば、仕事ができる人に一歩近づけると思い実践しています。
2-(3) 視野を広げる
仕事ができる人は人知れず情報収集をしています。
新しいアイデアを思いついたり間違いにいち早く気付けたりするのも、世の中の動きをチェックして、インプットしているからです。
また、知識や情報が豊富な人は上司やクライアントとの話題にも困りません。打ち合わせや商談が盛り上がり、高い信頼を得られます。
仕事ができる人になるためにも、自分の興味だけでなくそれ以外の分野にも視野を広げ、さまざまな情報をインプットしましょう。
通勤時間にニュースをチェックしたり、話題の新商品の情報をSNSでリサーチしたりなど、最新情報に触れる機会を持つようにしてみてくださいね。
特に最近は書籍をチェックすることが増えました。
ネットの情報も拾いますが、書籍はコスパがいいなと思うし一歩深く知識を得られている気がしますので、よければ読書もしてみてくださいね。
3.最後に
いかがですか?
あなたの周りの仕事ができる人もきっと、今回の特徴に当てはまっているのではないかと思います。
今回お伝えした内容は、一つ一つが難しいという内容ではありません。
大事なのはこれをバランスよく活用できることなのだと私は思っています。
バランスがとれると仕事ができる人になれるのではないかと思うのです。
取り入れてみようかな、と思うことがあれば是非試してみてください。
仕事ができる人に、一歩近づけるかもしれません。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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