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なんとなくよそよそしい

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今日は、

「いつだって臨機応変に!」という
お話をしようと思います。


改めまして、日々の子育てお疲れ様でございます。

毎日同じ日はないように、
お子さんに対しては日々柔軟に
対応されているのではないでしょうか。

この柔軟さ(臨機応変さ)によって、
お子さんは心が満たされたりそうでなかったり
しているのも事実なんですよね。


今日、こんなことがありました。

最近歩いて保育園に登園している2歳児女の子。

わたしはお迎え~電車移動をし、
ご自宅に送り届けるまでを
サポートさせていただいています。


会う頻度は週一回。

今日のお迎え時は表情が浮かない様子だったのですが、
なんとか歩いて園を出て、駅方面に歩きました。


いつもより口数は少なく、なんとなくよそよそしい。

会うのが週1で、なおかつ送り迎えだけなので
大人同士でもガッツリ関わるって
なかなかムズカシイとは思います。


一旦立ち止まって正面向いてお話してみました。

駅まで歩いて行くか?抱っこで行くか?


この問いには答えず、違う話をし始めたので、
ひとまず抱っこをして歩きました。


夕方で人も多いので、
手をつないで歩いている状態では
会話が聞き取りにくいのですが、

抱っこだと距離が近くなるので
わたしとしてはとても嬉しいのです。

抱っこしてからは「えへっ」と
いつもの笑顔を見せてくれたので
良かったのですが、、

「抱っこしてほしいって言っていいんだよ」

とだけ伝えました。

その時の反応は0でしたが、
いろんな背景を想像してかけた言葉です。

もしかしたらもう2歳だから
移動は歩いてほしいと
ママは伝えているのかもしれない。


週1で合う奴なんかにそんなこと言えない。←わたしのことです


どこかで我慢しているのかもしれない。


なんとなく言っちゃいけない言葉だと
思い込んでいるかもしれない。


言えないのではなく今はそんな気分。

・・・などなど。

いろんなことを想像しながら想いを込めて伝えました。

ご自宅の最寄り駅到着後、
もう一度家まで歩くか?抱っこか?を聞くと
今度は元気に「抱っこ!!」と答えてくれました。


本来であれば、
「えーーー、歩こうよう」と
思いたくなる場面かもしれませんが、

お子さんの様子や先ほどの会話があったので
この言葉はわたしにとっては
とても嬉しい言葉でしたね。


そのまま受け入れ抱っこし、
おしゃべりも楽しみつつ帰宅しましたとさ。

ここから、「臨機応変」ということを
感じとることができたでしょうか?


ただ「2歳児」「歩ける距離」だけであれば
「歩く」という選択肢一択になると思いますが、

わたしたちは人間です。

その時の気分もあるし、感情があります。

お子さんも一緒なんですよね。

昨日できたことが今日はできないなんて、
当たり前にありますよね。


だからこそ、

その時のお子さんの状況を観察して
臨機応変に対応していくことが大切なんです。


今日のわたしの判断が
100%正しいかどうかは分かりません。

が、どれだけ寄り添えるかだと思いますよ^^

臨機応変に対応していけるよう
余裕をもって過ごしていきたいですね。


ここまでお読みいただきありがとうございました♡




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