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「子ども(4歳)が全然話を聞いてくれない」理由とは?

こんばんは!
フリー保育士のあいかです!

昨日、実家から真っ赤な苺が
たくさん送られてきました。

今年一の苺のおいしさに
しあわせいっぱいでございます。




さて今日は、

あるカウンセラーが体験した
とある親子のエピソードを
お話しようと思います。



それでは、どうぞ↓


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カウンセラーのもとに、
1組の親子が育児相談にきました。



相談の内容は、

「子ども(4歳)が全然話を聞いてくれない」

とのこと。



親御さんがカウンセリングを受けている最中に、

お子さんから「お菓子が食べたい」と
要望がありました。



親御さんは「いまはダメ」の一言だけを伝え、
再び話を聞こうとしたのですが、、

お子さんはそれに納得せず
何度も何度も親御さんに声をかけました。



その様子を見ていたカウンセラーは、
親御さんに

「なぜお子さんがあなたの話を聞いてくれないのかが
わかりましたよ^^」

と言ったのです。








なんだか分かりますか?




カウンセラーは、

「お子さんのお話を聞いてあげていますか?」

と、一言。



親御さんは、今までの生活を
少しの時間振り返っていました。



そして親御さんは
「お子さんの話を聞いてみてください^^」
とカウンセラーに言われるがまま

お子さんに、


「お腹がすいたかもしれないけど
今は大事なお話をしているから
あと10分だけ待ってくれるかい?」

と声をかけました。



するとお子さんは、

「わかった!」と言い
静かにその場に座りました。


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・・・いかがでしたか?




今日お伝えしたかったことは、

要望を聞いてほしければ
相手の要望も受け入れるべき

ということです。




お子さん相手ですと、つい、

一方的なお願いばかりになってしまうことや
頭ごなしに否定してしまうことも
あるかと思います。


それらに反省して
「言わないようにしよう」
と思うかもしれませんが、

それよりも、それ以上にたくさんのお話を
お子さんから聞いてみてください^^




すべてが受け入れられる内容
ではないかもしれませんが、

お子さんは"受け止めてもらえた"
ことがうれしいのです。




一旦しっかり聞くだけでも
「子どもが話を聞いてくれない」は
解消するかもしれませんね(*^^*)


本日もお読みいただきありがとうございました!


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