見出し画像

ららジュースのこと 2 (ジュース)

ららジュースのジュースのテーマはベタに「健康ジュース」です。
健康ジュースって漠然としているので、ららジュース的に説明すると「飲んだ人の体が元気になる。素材もちゃんとこだわる。飲んだ後、心が少し嬉しくなる。おせっかい母ちゃんの手作りジュース」という感じです。

ららジュース事業目標1

これは今年はじめに作った自分の事業が目指すことのキーワードです。
最終的な目標は「体質に合ったフレッシュジュース(ざっくりとですが4つの体質を想定)をキッチンカー で提供、お客様の要望を聞いて少しアレンジ対応もできる」なんですが、そのためにはもっと薬膳やハーブの知識が必要ですし、物理的な条件として、食材の調理(洗浄をしっかりしたい)や保存の問題を解決できるような仕込み場をこれからしっかり作らなければ、と思っています。

ららジュース事業目標2のコピー

これは提供したいジュースのうちのひとつ、スムージーの「通したい筋」の考えです。
これからは「腸」の時代と呼ばれていますが、「腸活」もちろん意識してます。ざっくり言うと「腸内細菌が喜ぶジュース」
「果物や野菜(善玉菌のエサ)」と「善玉菌を含む発酵食品」とを合わせる、がポイントです。

ららジュース事業目標3

最近、追加しました。やっぱここも自分の事業のポイントやなぁと思って付け足したキーワードは、「薬膳素材」を入れる、ということです。

女子も年をとってくる→体の不調→薬膳 に興味を持つという流れがあります。もちろん私も例に漏れず、まぁ、そんな感じです。
あと、個人的に薬膳の「五味(甘い・辛い・酸っぱい・苦い・塩辛いの5つの味)」という考えが好きです。大事やと思っています。

甘いだけは嫌いなのです(甘いのはチョコだけでいいです)。酸味ラブ。苦味もラブ。柑橘の皮と実の間の苦味ラブ!!
ららジュースでは必ず「酸っぱい」ジュースがあります。トニックウォーターで割るのは店主が「苦味」ラブだからでもあります。
「五味」を楽しむことって豊かですよね。

ららジュース事業目標4

ビジネスフローのイメージです。
野菜や果物を農家さんと直接取引。キッチンカー での対面販売を通して、生産者さんの情報を直接お客様に届けられたらと思っています。

愛媛県西条市産をなるべく使うこと、も目標にしています。縛りを設けることで、試行錯誤し、何かを生み出したいです。
ジュースには「りんご」と「バナナ」を使うことが多いのですが、この地域でそれを作っている農家さんとまだ出会っていないこともあり、当面この2つの食材を使ったジュースを出す予定はありません。

「旬」の食材を使いたい、というのもこだわりです。
「旬」の食材はその季節の体にとって有益であることと、「過剰にできる」ことも多いため、そこに反応できればいいな、と思っています。

画像5

「はい、どうぞ」


〜腸について〜
*「脳腸相関」といって、脳と腸はすごく関係が深いようで、うつ病など心の病と腸内細菌との関連について積極的に研究がされているそうです。
うつ病の人の腸内細菌を調べたら… 調査から見えること
*NHKの番組取材をまとめた「腸内フローラ10の真実」を読んで、腸大事やな、となりました。NHKの「NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク 第3巻」も腸と免疫がテーマで面白かったなぁ。おすすめです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?