古典が好き

古典、漢文が学生の時、得意でした。
自分の中では、数学を解いている気分で、解読出来るのが楽しかったんですよね。
この言葉が来たら、こういう展開になる。

これはプラスで、これはマイナス。
自分の中で、数式や数値を作ってました。

世界観が好きとかではなくて、私の中では絵画中に隠された謎や背景を読むときと同じような高揚感があります。

ー ╰(╰.ω.)╯ー

古典をモチーフにした作品はよくありますし、面白いですよね。
好きだった漫画について、書きたいと思います。

月下の月／嶋木あこ

月下の君　１ | 嶋木あこ | 【試し読みあり】

源氏物語をモチーフにしています。
嶋木あこさんのイラストが好みだったんですよね。
私あまり過激なの好きでないので、ストーリーもちょうど良かったのです。

今見返してもなんだか懐かしいけれど、先進的だなぁと感じます。
私はやっぱり主人公などの心情に踏み込むなど苦手なので、それをちゃんと絵や文で表現出来てるものに対して、理解はできないけど惹かれる気がします。

私自身も古典や、歴史を絡めた作品をいつかは描いてみたいという野望があります。
少しづつ自分の出来ることを積み上げて、目指していきます。

#古典がすき