マイナス思考になった自分があっという間にラクになった過程をいろいろ
ある日、ものすっごいマイナス思考になりました。だけど順を追って「自分を大事に」し始めたら、かなりのスピードでラクになったんですよね。その経過と過程を、自分を応援する意味も込めてちょっと書いてみました。
不慣れでもやりきる
少し前に、「不慣れなことに取り組む日」の多い週があったんですよ。とある面談があるのでそれの準備から本番まで、という感じでした。
「やれることはやれた!」
事前準備も念入りにし、本番に備えてシミュレーションもして。そのおかげか面談後、同席してくださった方から「緊張してるとお話していたけれどもうカンペキでした!」と褒めていただけて喜んだんですよね。
面談では伝えきれない部分もその日のうちにフォローできましたし、「やれることはやれた!」と自信を持っていえる状態でした。やったね嬉しい。
普段あまりない状態が見られるように
多分本番後のフォローまで気を張ってたんだと思います。だからか、ちょっと普段にはない状態になってきたんですよ。
凄いテンションが高くなる(元気!とは違う形のテンションでした。なんだろう。たとえるならちょっと熱が出てるときの陽気さ?
寂しくなる
あ!これがダメって言いたいわけじゃないんです。普段あんまりない状態になったよってお話で。それとあとから気づいたんですけど、眠りも浅かったんですよね。浅かった……!
ある日突然マイナスに振り切れる
そしてある日の朝、とんでもないマイナスに振り切ったんですよ。
マイナス思考の数々
イライラしている
ああいう風になれたらラクだったんだろうか
ああいう風になれたらこういう感じになれたんだろうか
凄いですよ。朝からマイナス思考の嵐!そして「もうダメかもしれない」って陰鬱さ500点クラスのことを考えていました。スプラ3だったら「陰鬱NO.1(しかも金表彰)」もらってますね。(ゲーム知らない方はごめんなさい)
そして寝つけない。寝ようと思ってから2時間経っても寝つけないんです。
休めてなかったやつだこれ!
何とか寝たものの、起きてからもしばらくはどうにもマイナス思考が渦巻いていました。でも何度か寝たり起きたりを繰り返したときに、はたと気づいたんですよ。「休めてなかった!自分を大事にしてなかった!」と。
自分を大事にし始める
その辺りから寝転がりながら、普段から拝見している方の記事やつぶやきを読んでいました。
そして気になったタイトルを見ると、どれにも「自分に声をかける」のような話があったんですよ。でもこの時点ではそれができないし、モヤモヤも止まらなかったんです。
①まず気持ちを外に出す
見ていた記事に「相談できるフォーム」があって。出してみるかはさておき、自分が今考えていることを正直に書き出してみたんですよ。そして自分の内側に詰まっていたものを外に出しました。
②それを読み、自分の話を聞く
そしてその外に出したものを読み、「ああ自分はこういうこと思ってたんだね」と一つずつ理解していったんです。書いたのも読んでるのも自分だけど、書いたものを通じて自分の話を聞く(=受け入れる)、というのかな。
③自分を大事にできていなかった、と気づく
それをしただけで、一気に気持ちがラクになったんですよね。とはいえ全快でもなくて。7割くらいかな?
どういうことかというと恐らく「自分の疲れを放置する=自分の声を無視する=自分を大事にしていない」って図式になっていたんですよ。それに全然気づいてなかったんですよね。
でも気づいた瞬間、心の澱がさーっと外へ出ていくような感じがしました。
④今の状況に合わせた「自分ができること」を思い出す
ここでちょっと補足が!突然ですけどわたしは現実的と量子力学、2つからアプローチする派です。
現実的:「何があったのか」といった現実で起きた事象をとらえたり対処法を考えたりやってみたりする
量子力学:「自分はどうしたいか」に沿って「こうなった」と決める。「でも自分には……」とブロックがあるときは、「大丈夫だよ」「いいんだよ」と許可しまくる
これに当てはめて「今自分ができることはこれだ!」と思ったんです。
現実的:「何があったのか」といった現実で起きた事象をとらえる、にとどめる。つい「嫌だった・良かった」とか判断しがちだし、感情も乗ってきそうだけど、それはちょっと置いておこうね、的な。
量子力学:事象をもとに「どうしたい?」を洗い出して、「こうなった」を決める。なお今回結構デカい心のブロックがあったので、許可も一緒にやる
量子力学にある「事象をもとに」をもうちょっと補足させてください。
たとえば「ああいう風になれたらこういう感じになれたんだろうか」と思ったとき、「とはいえ自分はこういうスタンス」という納得より、「うらやましい」が強かったとするじゃないですか。
ってことは「心のどこかでそうなってみたい」と思っている自分がいるんじゃないかと。だから「どうなってみたいの?」を正直に書いていくんですよ。ここでは別に「できそう・できなさそう」とかは気にしない~。
だって自分との対話だし、自分の気持ちを大事にするのが最優先だし!自分と向き合って、自分を大事にしていくって感じですね。
⑤今夜は「どうしたい?」と「こうなった」と「いいんだよ」祭り
というわけで今夜(7月2日の夜)は1時間ほどの祭りをしてみます。へへへ。
どうしたい?どうなってみたいの?という対話
こうなったよ、と決める
許可(「自分はこうなっていいんだよ」)
を書き出す祭り。おともは環境音です!余談ですけどこういうとき環境音や惑星の周波数をまとめた音楽、クリスタルボウルの音とか凄くいいです。言葉のしみこみ方とかが違いますし、突然の良展開とかも来やすくなります。
でもまだ全快じゃないから、ゆっくり眠るのもやりますよ。眠りも大事だもんね。うんうん。
事象は宝の山
事象があってわたしからマイナス思考が生まれました。そして何かあってマイナス思考が浮かぶことって、皆さんもあると思います。あるよね???(
事象って宝の山だと思うんですよ。
なぜかって?「こうなった・こうしたい」を決めるための素材、「どうしたい?」がたくさん隠れているから。おおざっぱなまとめ方になるけど、自分を大事にできるから。
事象で嫌な感情が浮かんだとき、最初にやるのは「自分が自分の味方になる」こと
事象が起こったとき、マイナス思考を伴う場合って結構あるじゃないですか。
うまくいかない
なんであの人だけ
自分だってこうしたいのに
そうしたらその気持ち、まず自分が何よりも味方になって聞いてみてって思うんですよ。それによって自分にとっての最大の味方が自分になるから。スタートは「まず自分が最大の味方になる」だと思っていますし。
そしたら、次は「どうしたい?どうなりたい?」そしてそれをもとに「こうなった!」を決める、という感じです。とはいえ気持ちが落ち着かなくてできないときは、ムリしない!
個人的には、この手順を踏んでも気持ちが暴れちゃうときがあって。だから、「やれることはやる。気持ちも大事にする。気持ちが暴れてきたらじっくり聞く」みたいに別で考えています!
大丈夫、すべてうまくいっている
これね、自分ではもうわかっていることなんです。だから「なんでできなかったんだろな」って一瞬思っちゃいました。
でも人間だからカンペキじゃない。それに迷子になったりつまづいて倒れたりしたからダメ、というわけでもない。
迷子になったりつまづいたりするときなんて、生きていればある。
そのときに、できる傷を減らしたり立ち上がるまでの時間が短くなったり、そういう風にしていけばいいんだー、って思えればいいんじゃないかなって。(これのベースは、わたしに「愉しく生きる」を教えてくださった師匠の考え方です。師匠への感謝が止まらない……。)
それから「大丈夫、すべてうまくいっている」と思うこと。これも量子力学的に大事にしている言葉です。
というわけでちょっとだけひねくれてしまった今の自分を応援したくて、書いてみたやつでした。終わり。
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読んでくださり、ありがとうございました!わーい。
生きてるだけで偉業だよ。