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" 時をかける " 原田知世さん 私の好きな3曲

私が中学生の頃(1982〜1985)
角川映画の大型新人として、
デビューされた原田知世さん

可憐で清純なルックスであっと言う間に人気女優となられましたが、今もなお可憐なイメージは変わらなくて、素敵に年齢を重ねておられます。

その一方で時代を経て、その都度に見せる彼女の創作される音楽アプローチは確実に進化し、唯一無二の世界を生み出しています。

それはお世辞にもヒットチャートを賑わしているとは言い難い(失礼)ですが、独自の音楽観・世界観を大切にされているところ、音楽に真摯しんしに向き合う姿勢が、よりリアルな心情として表現されているように思います。

知世さんの楽曲で私の好きな3曲を紹介します。

①「ロマンス」(1997)

アルバム " I could be free " (1997)
トーレ・ヨハンソン氏つまりは"スウェディッシュ・ポップ"と知世さんの邂逅かいこうがここにある。

北欧の爽やかな温もりのある世界観と、知世さんのパーソナリティとの相乗効果もあり、見事なマッチングを見せた名盤と言えます。

このアルバムからシングルカットされました。
60'sサウンドのようにキャッチーな温もりのある名曲です。



②「くちなしのの丘」(2007)

アルバム「Music & Me」(2007)
現在の知世さんの音楽性を決定づけたと言っても過言ではないアルバムです。
音楽と対峙し向き合って、" 自分らしさ "とは何か? 
アーティストとしても、より一層開眼されたと思います。

紡いだ一音ごとに向き合い、繊細な心情や切なさの表現が素晴らしいです。


③「ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ」

アルバム「音楽と私」(2017)
デビュー35周年、世に送り出してきた数ある名曲をリメイクされました。

" 時をかける少女 " が知世さんの代表曲なのですが、同じユーミン作品ならこちらの曲が持つ雰囲気が好きなのです。

それにしても50歳の今だからこそ出せる、歌声や息遣いが素晴らしいです。
アーティストとしても稀有な存在ですね。

原田知世さんの音楽は、媚びることのない実直な雰囲気でいて、いつも心に寄り添ってくれる優しさを感じます。

某コーヒー会社の◯lendyを飲んで、「フゥ〜ッ」と一息つきたい午後の昼下がりに聴いてみたいです。

現在もなお、" 時をかける "原田知世さん
私の好きな3曲でした。

長文お読み頂きありがとうございました。

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画像引用:Youtube "A面で恋をして"
画像引用:instagramより


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