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最近読んでる本たち。

流山おおたかの森の「Les Temps Plus」さんのお菓子が美味し過ぎて、
朝から幸せ。
私の推しは「ドフィノワ」です。

こんにちは。おはよう。
来輝です。



今回は私が最近読んでる本のお話を。
あ、そうそう。reading slumpから抜け出してきたよ。

8月の始めから、こちらの2冊を読んでまっせ。

"Writers & Lovers" by Lily King

以前の記事で何回もこの本のお話をしちゃったけど。
instagramでおすすめしてもらって、
ずーっと読みたかった作品。
「きっとLaicaちゃんが好きそうな感じがするんだよね!」
って言ってもらえて、私の好みがばれてるっていう恥ずかしさと嬉しさで、
ぐふぐふしちゃった。
しかも、当たってるし。
まだ100ページくらいだけど、もう好きよ。
借金持ちで、6年かけて書いている小説は滞っているし、
母が亡くなって、情緒は不安定、
まともな彼氏も友達もいないCaseyが主人公。
彼女のちょっとした心の呟きや皮肉加減が、ほぼ私。
いっぱい線引いて、付箋ペタペタ貼ってます。

'I'm usually better at protecting myself from this kind of thing.'
'From heartbreak?'
'Yeah.' My throat is closing. 'I can usually get out of the way before it hits me straight on.'
'That's not really heartbreak then, is it?'

"Writers & Lovers" Lily King

分かる。分かるよ、Casey!
Sally Rooneyが描き出すキャラクターに似てるって言われてるけど、
本当にそう。

夏の青空って感じで表紙の色も好き。



”Meeting in Positano" by Goliarada Sapienza

"Writers & Lovers"の方を集中して読んでしまっているので、
こちらはゆっくりとしたペースで読み進めてる。
「Infinity Books」で出会い、表紙に惚れ込んだ作品。
1950年代のイタリア、アマルフィ海岸の西岸のポジターノを舞台に、
著者Sapienzaとその土地で「Princess」と呼ばれているEricaの交流と友情が描かれるみたいです。
私が今読んでるところはまだ、初めて2人が出会うところ。
英語も十分美しいけれど、やっぱり、原書を読んでみたいな。
イタリア語はほぼできないけど。

Oh yeah, all of the most beautiful things have a secret sorrow.

"Meeting in Positano" Goliarada Sapienza

"a secret sorrow"ってなんという素敵な言葉。
いいもの学べた。


「Infinity Books」についての記事はこちらから。




8月もゆっくり私のペースで読書に励もう。

今週も良き一週間になりますように。
Have a lovely day:)
Laica


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