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気分はちょっぴりキングスマン! オススメグッズ5選🇬🇧

こんにちは、フィリスです。
ワーホリのため来年からイギリスに渡航予定の、関西在住20代女子です。

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今日のテーマ: 映画『キングスマン』をちょっぴり感じられる、日常生活に使えるアイテムの紹介

 
ずばりテーマは〝なりきりアイテム〟紹介!

 
 
キングスマンに限らず、ハリー・ポッターやファンタスティックビーストなどのクラシカルな雰囲気が大好きなんですけど、そういう類のアイテムって結構高価だったりします。(まだティーカップとかなら手が出せるんですけどね……笑)
 
 
でも「お気に入りのモノに囲まれて暮らしたい」
 
 
高価なモノだからもったいない、と箱にしまいこんでしまう人がたまにいます。でもそれこそ「もったいない」。箱の中に保存しておけば何十年後に値打ちは付くかもしれませんけど、そのときに生きているとは限らない。

 
それにせっかくの〝お気に入りのアイテム〟なら、どこかにしまいこんでしまうよりも一緒に過ごして、たくさん思い出を作って愛情を育んでいきたいなあと思ってしまいます。だから「使わないなんてもったいない!」でもまあ高価すぎるアイテムだと流石に、お気軽に普段使いするというわけにもいきませんよね。(よっぽどの大金持ちでもない限り、壊したらどうしよう!って不安になるはず)

 
 

そんなわけで今回は
お気軽に〝アンティーク〟を味わえる、
 
 
そしてちょっと〝キングスマンっぽい〟アイテムをご紹介していこうと思います!
 
 



 
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英国紳士のスパイ『キングスマン』がカッコよすぎる! 

 
映画『キングスマン』は2014年に公開された、マシューン・ヴォーン監督制作のアクション・スパイ映画。イギリス・アメリカの二ヶ国によって制作されており、2作目では カウボーイ vs 英国紳士 ってな感じで両国のスパイによるガチンコ対決も楽しめます。


冒頭からスーツ姿で暴れまくってるイケオジは、俳優のコリン・ファース。THE・英国紳士でカッコイイですね。動画のサムネイルにも映っているエグジー役を演じるのは俳優のタロン・エガートン。不良行為を繰り返し人生を諦めていたエグジー少年が、映画『マイ・フェア・レディ』のイライザのようにたくましい英国紳士へと変化していく過程は、この映画の見どころでもあります。
 
 
そしてアクションはもちろん、
映画に出てくるアイテムがどれもすごくカッコいい。
 
 
今回はそんな〝キングスマンっぽいアイテム〟のご紹介です。どうぞご覧あれ🇬🇧
 
 

"𝑀𝑎𝑛𝑛𝑒𝑟𝑠 𝑚𝑎𝑘𝑒𝑡ℎ 𝑚𝑎𝑛."
(マナーが、人を作る。)

映画『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』

     
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1.腕時計(ローマ数字がオシャレ!)

特徴は、ローマ数字の文字盤
落ち着いたブラウンカラーが雰囲気をかもし出してくれています。ハリー・ポッター好きでも使えそうですね。
 
 
ベルト部分は本革で結構しっかりしています。画像のダークブラウンをはじめ、黒や赤、緑などさまざまな色があるようです(2024年6月現在)。どれも落ち着いた色合いなので、男女共にいろんなシーンで使えそうなデザインですね。私も現在ダークブラウンを使用していますが、高級感があってスーツにも合うので結構お気に入りです。
 

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2.ペン型ボイスレコーダー

取材するお仕事をしていたので、メモのために持っていました。普通のボールペンとしても使えるので結構便利です。
 
 
もちろん中には録音機が所蔵されているため、その分の重量感はあります。ただその見た目も相まって、ちょっとした高級感が味わえるペンとなっています。(高級ボールペンって割と重量感のあるものが多いように思います。筆圧や重心へのこだわりなどが理由みたいですね。)

 
 
そう、見た目は高級ペン。
でもその正体はボイスレコーダー!!
 
 
キングスマン本編で使用されていてもおかしくないぐらい、スパイっぽさが溢れているアイテムだと思います。
 


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3.クリプテックス型USB(32GB)

珍しい形のUSBです。
中のアイテムを取り出すには、番号を合わせること。クリプテックスとはギリシア語の「κρυπτός(クリプトス)」に由来する言葉で、作家のダン・ブラウンによる造語だそうです。意味は「隠されたもの」
 

(〝科学 vs 宗教〟といったテーマの本をたくさん書いておられる作家さんです。彼はあらゆるジャンルに精通していますが、まさかギリシア語由来の造語まで作れる方だったとは……!驚きです)

 
「それ何?!」って注目されることは間違いないので、スパイっぽさは若干低めですけど、アンティークな雰囲気はとてもあります。番号を合わせないと開けられないので、どうしても大人な写真を保存しておきたい男性の皆様にはオススメかもしれません。ある意味紳士的なアイテムです。


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4.ペン型ナイフ

突然やってくる刺客しかくへの備えも大事です。いつどこで誰に襲われるかわかりません。
 
 
S&W(スミス&ウェッソン)は、アメリカ合衆国最大の銃器メーカー。ゆえにお察しの通り、もちろんこちらは立派な武器です。見た目はどう見たってペンなんですけどね。外出時の護身具やレスキューツールとして使えますが、職質に注意との口コミがあったり、飛行機の機内持ち込みに関しても可否両論があるので注意です。
 
 
護身具として使えるそうですが、剣道をしていたこともあって〝間合い(相手との距離)〟をとる難しさに懸念がありました。ペン型ナイフなんて小さな武器ですし、どの箇所を狙うのかしっかりわかっていないと闘うことすら難しそうだなと。案の定護身術を習得していないと扱いは難しいようですが、そもそも後ろから襲われてしまったり、海外なら銃を突き付けられてしまうこと、相手が一人ではなく複数人に及ぶ可能性も考えられます。やはり治安の悪い地域には近付かず、危ない人に出会ったら逃げるか助けを呼ぶのがベストなんじゃないかと思います。
 
 
ただナイフやスタンガンに比べれば持ち運びやすいアイテムですし、強度はかなりあるようなので、自然災害などで車内に閉じ込められた際などのレスキューツール(脱出用ガラスブレーカー)として使えるかもしれませんね。それにペン型ナイフなんていかにもスパイっぽくてカッコいいです。非常事態に備えてひとつ持っておくと便利かもしれません。
 

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5.オシャレは足元から! 靴磨きセット

ファッションに関心のない人でも、一度は聞いたことがあるであろうこのフレーズ「オシャレは足元から」。不思議な言葉ですよね。(由来については諸説あるそうです。)
 
 
そもそもトップスやパンツと比べて、靴を変えることってそこまでないと思うんです。全体的に占める比率も少ないですし。だから〝あんまり必要じゃない〟のかと思いきや、そういうわけではない。
  
  
私たちは見ていないようで意外と見ている。無意識的に。でも観察はしていない!(by Sherlock Holmes)  商談のときにテーブルの下に見える足や、玄関先の靴。せっかくオシャレをしていても、靴だけテイストが違っていたりすると悪目立ちしてしまいますし。逆に靴ひとつだけで、ファッション全体を引き締めてくれることもあります。

 
 
特に日本人だと靴を脱ぐ習慣がありますから、意外と足元を意識することは多いのかもしれません(人それぞれでしょうけど)。「オシャレは足元から」とは言いますが、海外でも同様の言葉があるのか気になりますね。特に靴を脱ぐ習慣がある国とか。
 
 
今回のテーマは〝キングスマン〟〝英国紳士〟なので一見関係ないように思えますが、靴をキレイにしておくことで「この人は細部までしっかりと気にかけてるな」というイメージを抱いてくれるかもしれませんね。
 
 

映画『キングスマン』公式Xより。オックスフォードシューズとは、靴紐を通すパーツ(左右の羽根みたいな部分)が足の甲と一体化するように縫い付けられている靴のこと。いわゆる「内羽根式」と呼ばれるタイプなんだとか。靴にもいろいろな種類があるんですね、面白いです!

参考:whoop-de-doo『「オックスフォードシューズ」とは?「ダービーシューズ」との違いも解説』 (2024年6月)



  

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If you're prepared to adapt and learn,
you can transform.

 
カッコいいアクションやストーリーだけでなく、その世界観も素敵な映画『キングスマン』。

 
アンティークな雰囲気や面白グッズが好きなので、今回は個人的に〝キングスマンっぽさ〟を感じられるアイテムをご紹介しました。比較的手に取りやすい価格帯が多いので、お気軽に楽しめるかと思います。
 
 
 
お気に入りのアイテムを身に着けながら、
カッコよく街を歩いてみてください。
 
 
 
それでは
Have a good time !

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