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【講座レポート】ポジティブ心理学講座:5日目(4毒素と積極的建設的反応)

ラシクアカデミー事務局のやまぴーです。
今日は「ポジティブ心理学講座」5日目の様子をお伝えしていきますね。

「自分の在り方」について考える

今回は【応用編】4毒素と積極的建設的反応について学びました。
この表題だけみると「何のこと?」と思われるかもしれませんね。

意外かもしれませんが、こちらの学びを通じて「自分の在り方」について考えていきます。私にとって、この回は特に意義のあるものだったので、今回再受講できることを楽しみにしていました。(全ての回に学びがあります!)

まず「4毒素」についてですが、自己防衛するために出てくるネガティブな行動のようなものです。認めたくありませんが、私にも毒素がありました。
毒素はなければいいというものではなく、誰にでもあり、出ることは仕方がない、それが人間らしさというものだそうです。そのことに気づき受け入れることによって、行動を変えていければいいなと思います。

次に「積極的建設的反応」についてです。
良い人間関係を構築するためには、どのようなコミュニケーションが効果的なのでしょう?
相手の話に興味を持って、喜怒哀楽をわかちあい、そのことをもっと話してもらえるような関わりだと、コミュニケーションが深まって良好な人間関係が築けるかと思います。

関わり方によって相手の反応が変わる

そこで、関わり方によって相手の反応が変わることを実感するワークをやってみました。テキストでも説明してもらったのですが、実際に体験してみるとその違いを明確に実感することができました。
全く同じ話をしているのに、聴き方でこんなにもコミュニケーションが変わってくるということがやっぱり衝撃的でした。

普段の自分を顧みてみると、悪気はないのですが、相手の話を遮ったり、ネガティブに返していたりすることもあるなと。そのことによって相手がどんな気持ちになっているのかということまで気を配ることができていなかったような気がします。

自分と違う考えや意見を言われた時でも、まずは相手のいうことを一旦は受け入れる、相手のいうことを理解しようとする。
相手の良いニュースを聞いた時は、その気持ちを再現してもらってともに喜ぶ。そのことで、私自身も幸せな気持ちになれるような気がしました。

相手の幸せを願える人間になっていきたい

小手先のノウハウや表面上の言葉だけではひとの心は動かないもの。
自分がどう在りたいかということを考え意識しながら、相手の幸せを願えるような、そんな人間になっていきたいです。

そんなことはわかっているけど、そのようにできれば苦労はしないと思われる方もいるかもしれません。最初から完璧にすることは誰しもできないものです。「あ、いま良くない関わり方してるな」って気づいたらそこで変えていけばいいんですよね。それを繰り返ししているうちに、本当に心の通ったコミュニケーションができるようになり、そのことで自分自身も幸せな気持ちになれるような気がします。

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「私の影響力は何ですか」

今日の講座のなかで、黒ちゃん先生が「私の影響力は何ですか」という質問をされたのですが「黒ちゃん先生の存在自体が影響力です」という回答がありました。
ポジティブ心理学を学べるところは他にもありますが、ここにいる仲間は黒ちゃん先生の在り方に魅せられて集まった仲間なんですね。だからとても心地よいし、前向きな気持ちになれるんです。

自分らしさを大切にしながら「在り方」を磨いていくことで、必ずそれに見合った仲間に出会うことができると思います。この講座では、ノウハウばかりを学ぶのではなく、もっと本質的なこと、どうあるべきか(being)について考えていきます。黒ちゃん先生は、そういう意味でもとても素敵なロールモデルなんですね。「誰から学ぶか」ということはとても大事だと感じています。

再受講制度がうれしい

ラシクアカデミーのポジティブ心理学講座は、講座終了後に有料オンラインサロン「ラシカル」に入会すると、再受講をすることができます。
私も今回再受講をさせてもらっていますが、1回目とは違う学びや気づきを得ることができています。

この再受講制度をはじめ、講座修了後の皆さんの講師デビューを応援する仕組みなどもあり、現在さらにブラッシュアップ中です。皆様のお声を伺いながら、共に成長していけるコミュニティを目指しています。

違う景色が見えてきます。

一歩踏み出すのは勇気がいることかもしれませんが、踏み出したら違う景色が見えてきます。そんな景色を見たい方はぜひラシクアカデミーに参加してみてくださいね。

ポジティブ心理学に少しでも興味を持っていただいたり、ご質問などございましたら、お気軽にお問合せくださいね。

講座詳細はこちら


黒ちゃん先生がガールズハッピースタイルに出演しました!


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