あなたの「当たり前」は意外と「当たり前」じゃない
お店や会社のブログ。
自分では「当たり前」だと思っていることこそ、実は改めてお伝えすべき内容かもしれないってお話。
自分では「わざわざ書くほどではない」「みんな知っているので情報としての価値がない」と考えてしまいますし、そもそも「書くべき」とは思えない内容だったりしますので…
「書こう」と考えること自体、なかなか難しいのですが…
こんな説明が必要だったなんて!
店頭でお客様とお話していると「え!」と思うことがしばしばあります
自転車には空気を入れる
たとえば「え、自転車って空気入れないといけないんですか?」って
年に1回くらい言われます。学生さんも、主婦の方も、サラリーマンも… ご存じなくて、空気を入れることなく自転車に乗っていたそうです。
意外と「当たり前」じゃない
自分たちとしては「自転車には空気を入れなきゃダメ」って当たり前だと思っていましたし、「パンクしたかな?」と思ったら、1度空気を入れてみて様子を見るってこともポピュラーだと思っていたのですが…
実は割とそうでもないことを知りました
だから「パンクかな? と思ったら!」というブログを書いたところ、かなり長きにわたって、よく読まれるページになっています
自分で気づくのは難しい
でも「当たり前」なことって、「当たり前」すぎて、価値に気づきません。
「自分の当たり前は、当たり前じゃない」と意識変革してもらうことも大事ではあるのですが、意識していたってやっぱり難しい
だから「お客様とのお話」からヒントを得るのがいいんじゃないでしょうか
先の「空気入れ」云々も、お客様とのお話から気づいたもの。
「え、そういうふうに思うの?」「あ、そこ説明しなきゃなんだ」を掬い上げてネタ帳に記し、ブログやSNSの記事や投稿にしていく。
▷ 常識と思ってたけど、実は知られてない
▷ 誤解している人がいるっぽい
▷ 質問を受ける回数が多い
▷ 他店では説明していない様子
▷ 間違った使用をしている人が見られる
そんなモノがみつかったら「ネタいただき!」です
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