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情報発信、自分たちが「顔出し」する理由とは?

情報発信をする時「顔出し」をするか? しないか? 結構悩むところ

結論は「どっちでもいい」だとは思うのですが…

でも自分たちは「顔出しする」派。ブログでもSNSでもガンガン顔出ししています。その理由は? そして「顔出しする」ことのメリットと、デメリットのお話

「顔出し」する理由は?

ブログやSNSで「顔出し」する理由。大きく3つあります

  1.  「顔出しすべし」という時期があった

  2.  消費者目線でプラスになるとの判断

  3.  どっちにしても顔は知られている

「顔出しすべし」という時期があった

自分がブログやSNSを始めた頃… もう10年、いやもっと前でしょうか? 「事業・商売をするなら、顔出しするのが当然」という風潮がありました(ような気がします)

どんどん顔出しして自分を売っていけ! それが信頼に繋がり、集客にも繋がるのだ! というイメージ。

Facebookが今よりもっと流行っていたからかもしれませんが、「本名」「顔出し」はマストな空気感がありました

ですから、「店を始める=顔出しする」はすごく自然で、とくに考えることも、悩むこともなかったのが本音です

消費者目線でプラスになるとの判断

はじめてのお店に行く時。ちょっと緊張しませんか? 自分はすごくします

チェーン店とか、スーパーやコンビニとかだと大丈夫ですが、「個人店」だとかなり緊張度は上がりますし、親密にサービスを受ける業態ほど、「どんな人だろう、大丈夫かな?」という意識が生まれます

理美容とか、サロン系とか。あとは何かを教えたり、相談されたりってサービスは、とくにそうかもしれません

少しでもハードルを下げるために、「お店の雰囲気」を伝えたり、「こんな人がやってますよ」を知らせたりしたいもの。そこで「顔出し」です

顔を出すだけじゃなくて、「こういう人です」「こういう趣味です」みたいなことを伝えたり、SNSで発信したりすることで、できるだけ親近感を持ってもらう。きっと来店ハードルも下がるはず。

顔出ししたり、趣味の話をすることで「親近感を持つ」って人と同じくらい、「この人嫌だな」と感じる人もいるかもしれません。でも、それでいいと思うんです。店に行ってから「苦手」「嫌」と思うよりも、事前に感じて避けてもらうほうが、お互いに幸せな気がします

どっちにしても顔は知られている

顔出ししなくても、お店に行けば顔を合わせますから、「隠しても仕方ない」のも理由のひとつ

自転車店「侍サイクル」のある滋賀県彦根市は小さな街ですので、お商売をしていれば、結局顔も知られていきます。

だったら「顔出し」のデメリットはほぼない! と考えました。街自体がのんびりとしていて、治安がいいから… という面もあるかもしれません。

「顔出し」のメリットは?

顔出しのメリットは「販促」「集客」にプラスになること

またブログやSNSでも、顔出ししたほうが画面(画像)に動きが出たり、バリエーションを付けやすいとも思います

商品紹介をする際でも、商品のだけの写真よりも「人」が入っている方が、目を引きます。

もちろん商品だけの写真も用意しますが、こういう「人+商品」の写真があると、「同じような写真ばっかり」になりません。

商品を持って写真を撮るだけなので、あっという間に画像がつくれて、コストが低いのもメリットです。

デメリットもある?

デメリットはなんといっても「顔が指す」ようになること

遠くに行っても「侍サイクルさんですよね?」と声を掛けられますし、「この間○○で見ましたよ」と言われることも。

悪いことはしませんが、でも悪いことはできないなぁ… としみじみ。

でもこれって、商売をしているとある程度は発生すること。だからデメリットとはいえない、むしろメリットとも考えられます。

ただSNSやブログで顔出ししていると、こちらはまったく知らない遠くの方にも顔が知られることになりますので、その辺りに少し恐怖心とか、拒否感が出る方もあるかもしれませんね

結局は「どっちでもいい」けど

結論としては「顔出しは、しても、しなくても、どっちでもいい」ではありますが…

とくに実店舗を営んだり、イベント・展示会に出る人なら、「顔出し」はメリットが多いのも事実。

だから「別にいいんじゃない?」とか、「どっちでもいいかも?」と思うなら、顔出しした方がいいんじゃないでしょうか。

「損」が絶対ないとはいいませんが、きっと「得」の方が多いはずですから

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