「天職」って何なんだろう？
「天職だと感じた瞬間」という募集を目にして、ふと思う
「天職」って何なんだろう❓ って
天職って本当にあるの？
そもそも「天職」なんてものがあるのかどうか？ もよくわからないんだけど… なんとなくあるような気もするし、あって欲しい気もする
任天堂の故岩田聡元社長が対談で話されていたのはこんな話
「“労力の割に周りが認めてくれること”が，きっとあなたに向いてること。それが“自分の強み”を見つける分かりやすい方法だよ！」って，いつも学生さんに喋ってるんですね。「さっさと得意なことが分かった方が，人生はいいぞ！」って話なんですが（笑）
「向いている」とおっしゃっているけれど、それが「天職」ってことなのかもしれないなぁって
自分にとっては「書く」ことか？
実は「天職」は懐疑的だったけど、このいわっちの発言で、なんとなく腑に落ちた
だとすると、自分にとってはやっぱり「書く」こと
🟡 全然苦にならず、むしろ楽しいのに
🟡 褒めてもらったり、喜んでもらったりすることも多い
ってのは、「書く」なんだろうなぁ
もしくは「聞く」のもそうかも
ふわっと聞いて、ギュッと書くのは、多分結構「向いている」
子供の頃から本が好きで、中学生の頃くらいから「新聞記者になりたい」と思った。その願いを微妙に叶えて、文章を書く仕事「ライター」になった
で、方向修正した結果「情報発信アドバイザー」を名乗っている… なんて話はこちらで
とにかく「書く」のは本当に好きで、仕事で書き、趣味で書く
ライターとしてバリバリ仕事をしていた時も、いくつもブログやWEBサイトを運営して、たくさん趣味の文章を書いていたっけ…
夫に聞いてみたところ
滋賀彦根の自転車店「侍サイクル」の店主である夫にも聞いてみた
「自転車店って天職だと思う？」って
労働は基本嫌なことだし
サラリーマンの頃は「できればやめたい」と思ってた
でも今は、楽しいし、続けたいと思う
だから、やっぱり自転車店は「向いてる」んじゃない？
って
大変だし、ツライこと、嫌なこともあるけれど、でも「辞めたい」と思ったことはないらしい（続けられないかも≒潰れちゃうかもと思ったことは何回もある）
そして仮に「5000兆円」もらっても、やっぱり自転車店は続けるらしいので、そう考えると… 天職なのかな？
自分にとって「自転車店」は天職ではないけれど、でも「お店」「店舗経営」は天職かもしれない？ と思うこともあったりする。何より楽しいし、やっぱり「辞めたい」とは思わないから
でも、もし「5000兆円」もらったら、自分は一軒家まるまる使った「コーヒーも飲める、本と文具と雑貨」のお店をはじめたいけどね
いろいろあったし、お互い転職回数も多かったりもするんだけど…
でもそれなりに「天職」と感じる仕事に出会って良かったなぁ… と、しみじみ
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