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臨床+

運動器疾患を担当するセラピスト向けマガジン! 経験豊富な6人のセラピストがオンラインセミナーを中心に教科書だけでは解決できない臨床の悩みに対する情報を発信していきます!!若手セラ…
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#運動療法

新サークル「LOCO LAB.」

今回は、新たに始まるLOCO LAB.についてご紹介をさせていただきたいと思います! 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 LOCO LAB.はLOCOMOTOR(=運動器疾患)についてみなさんで議論を交わしながらその知識や技術を磨き、セラピストとしての成長を促すコミュニティ(サークル)です。 noteのサービスでもある「サークル」を使ってみなさんと一緒に運動器疾患を担当するセラピストとして成長していければと考えております。 |コンセプト「経験年数に関係なく常に結

動的安定性を引き出すための足部機能改善トレーニング

腰部や股関節周囲などの運動器疾患を担当するといわゆるデュシェンヌ徴候やトレンデレンブルグ徴候などの動的不安定性を生じるケースを担当することが多いかと思います。 このような動的不安定性は、動作時に隣接する関節へ過度な負荷を与えて痛みの原因になるため、動的安定性に対する評価から介入が重要となります。 学校などでは、股関節外転筋に対して介入していくことで改善が図れると勉強したかと思います。しかし、実際の臨床では、このような介入だけでは改善度に限界を感じることを多く経験します。

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カフトレーニングを考える

臨床+.3週目を担当する佐藤康です。 今月は股関節・膝関節・肩関節・脊柱の記事を配信しています。 ▼今月の配信記事はコチラ▼ ※来週は脊柱編を配信予定(ライター:塚田悠平) https://note.com/mryp2 私が今回、担当するテーマは「肩関節」 臨床で多くみる肩関節疾患では、肩関節周囲炎や腱板損傷、投球障害肩などを対応することがあるのではないでしょうか。 これら運動器疾患の対応をする上で、局所機能の徒手療法に加え、腱板機能を強化するカフトレーニングを運動療

臨床+からおしらせ

日頃から臨床+をご愛顧にしていただき、誠にありがとうございます。 2021年1月からスタートした臨床+も来月で1周年を迎えます。これもひとえにマガジンの購読者様や日頃から記事を読んでくださる皆様のおかげです。 この場をお借りして感謝申し上げます。 2022年から…2022年からの臨床+はすこし生まれ変わります。 2021年は様々な運動器疾患に対する理学療法について各ライターの視点から記事を書かせていただきました。 2022年は読者の皆様へその内容をより深く伝えるための

テニス肘改善のための手関節トレーニング

慢性化しやすいテニス肘以前の記事では、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)への理学療法介入についてお話ししました。 テニス肘は、短橈側手根伸筋を中心とした前腕伸筋群の付着部で起こる炎症であることが多く、日常生活での軽い負荷での作業の繰り返しやテニスなどラケットスポーツが原因で発症すると考えられています。 (さらに詳しい病態などはこちらからご覧いただけたらと思います。) 軽微な負荷でも繰り返すことで発症しやすいため、再発を繰り返したり、症状が慢性化し日常生活に支障をきたすことが多

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不良姿勢改善のための運動療法

スマートフォンやパソコンの普及による生活習慣によって現代人の多くは頭部前方変位など姿勢が崩れているとされています。 現に自分もこのnoteを書いている際の姿勢はかなり崩れています。笑 このような不良姿勢は肩関節痛の原因の1つにあげられることはみなさんご存知の通りだと思います。 肩甲上腕関節の機能が改善されても不良姿勢によって可動域に制限があるケースも臨床上経験されることがありますよね。 脊柱の後弯は、肩甲胸郭関節のアライメントなどの機能不全を引き起こし、挙上動作や結帯

選択的腱板筋エクササイズ

肩関節疾患へのリハビリを行う際、回旋筋腱板(ローテーターカフ)へのアプローチを行うセラピストは非常に多いのではないでしょうか? 肩関節機能を痛みの改善や再発予防を目的にリハビリを行う上では、腱板筋群への介入は非常に重要なものになりますよね。 ただ、腱板への介入でチューブなどを活用したいわゆるカフトレーニングのようなものだけに終始していませんか? カフトレーニングを否定するつもりは毛頭ありません。しかし、腱板筋は複数の筋で構成されており、作用する機能も異なるためそれぞれ個

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腰痛に対する股関節トレーニング

今月の臨床+では、各週にわたりさまざまな腰部疾患について病態から実際の介入方法について解説していきました。 まだ、ご覧いただいていない方はぜひこちらからご覧ください。 局所の病態や機能不全によって腰背部の痛みにつながることも多々ありますが、実際の臨床では股関節や胸椎・胸郭の機能不全が原因であることも多く経験します。 Joint by Joint TheoryJoint by Joint Theoryとは、理学療法士のGray CockやストレングスコーチのMike Bo

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開排制限改善のため評価と運動療法-股関節-

臨床+動画について今回は佐藤が担当していきます。 今月の配信テーマ「股関節」 股関節の可動域制限やインピンジメントを 臨床で対応することが多いと思います。 制限や機能低下により、 歩行や動作に不良な動作を招く要因となることも多いですね! そこで今回は、 開排制限の評価と運動療法について考えていきたいと思います。 ■開脚に必要な骨運動開排運動に必要な骨運動についてまとめていきます。 開排制限は股関節の前方インピンジメントに併発することが多く、臨床でも対応することの多

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梨状筋症候群 -運動療法を考える-

いつも臨床+をご覧いただき、ありがとうございます。 臨床+3週目を担当する佐藤です。 今月の臨床+テーマは「股関節」 今回は坐骨神経症状が特徴的であり、 腰椎椎間板ヘルニアとの鑑別が必要な 梨状筋症候群についてまとめていきます。 外来での運動器疾患を担当している方は 経験したことのある疾患ではないでしょうか。 今回は障害の誘因となる姿勢や動作による機能不全から考える運動療法の戦略・選択について考えていきます。 今回のnoteの流れは まず股関節の構造体・解剖学をおさ

下腿アライメント異常の修正-下腿内旋エクササイズ-(解説動画)

今回は、変形性膝関節症や前十字靭帯損傷術後に多い下腿アライメント異常(下腿外旋症候群)に対する運動療法を紹介します。 定期マガジン『臨床+』では、その他にも膝関節疾患に対する理学療法評価・アプローチ(徒手・運動療法)について紹介しています。 ぜひ、こちらもご覧ください。 下腿外旋アライメントとは膝関節伸展位にて大腿骨に対して相対的に下腿(脛骨)が外旋・外方偏位していることを指します。 下腿外旋アライメントでは、膝関節の屈伸運動に必要なスクリューホームムーブメント(SH

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膝MCL損傷におけるリハビリテーションマネジメントの考え方

今回は、スペシャルライターとして中陳 慎一郎(なかぜ しんいちろう)さんをお招きして配信します! 理学療法士・アスレティックトレーナーの資格を持つ中陳さんからスポーツ現場で対応することの多い、膝関節内側側副靱帯損傷に対する理学療法について解説していただきます。 以下、本文となります。 ======================== 皆様はじめまして。 ジャパンラグビートップリーグのクボタスピアーズでアスレティックトレーナーをしている中陳(なかぜ)と申します。 私

4月からの臨床+について

平素より臨床+をご購読いただきまことにありがとうございます。 まだ購読されていない方もこの記事を読んでいただきありがとうございます。 表題に関してみなさまへお知らせがあります。 配信コンテンツの変更 現在臨床+では、毎週木曜日に配信される記事に加え、臨床+の前身であるL-tra+で配信していた約60記事(スポーツ運動器疾患に対する評価・治療に関する記事)が読み放題です。 そして、4月からは毎週木曜日の記事配信にくわえ、毎週土曜日はL-Tra+で公開した人気記事と臨床で