石橋てっぺい⚽️理学療法士/JFAフィジカルC級コーチ⚽️

⚽️プロサッカー選手⚽️を目指す選手や選手家族、若手理学療法士向けに《ケガからの復帰に必要…

石橋てっぺい⚽️理学療法士/JFAフィジカルC級コーチ⚽️

⚽️プロサッカー選手⚽️を目指す選手や選手家族、若手理学療法士向けに《ケガからの復帰に必要なリハビリやトレーニング》について解説していきます✍🏻その他にもTwitterなども行っ ていますのでこちらからフォローお願いします!https://linktr.ee/tepez0130

マガジン

  • ☆★セラピスト・トレーナー向け★☆動作分析のマガジン

    『硬くなっているところをほぐす。』 『とりあえず筋トレをする。』 スポーツ外傷は繰り返し行われる【代償運動】が原因とされています。 この代償運動が、なぜ行われるのか? どこが原因で代償運動をしてしまうのか? ここをハッキリさせるためにも【動きを診るチカラ】を鍛える必要があります。 効果を残せるリハビリテーションを提供するための動作分析をテーマにまとめました。 日頃のリハビリをさらに効果的にしたいと考えている方に読んでいただきたいです。

  • サッカー選手のキックフォームマガジン

    サッカーにおける基本動作であるキックフォーム。 このフォームが崩れたまま何度もプレーを繰り返すとやがて痛みにつながる。 医学的視点から見た理想的なキックフォームとは。 また、キック動作から悩まされる痛みに対するケアやトレーニングについて紹介している記事をまとめております。

  • LOCO LAB. BOOKS -all in one-

    • 44本

    これまでLOCO LAB.で公開された全有料記事()を一括購読・閲覧できるマガジンです!

  • LOCO LAB.BOOKS-肩関節-

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    これまでLOCO LAB.で公開してきた肩関節疾患に関する有料記事を一括購読・閲覧できるマガジンです!

  • LOCO LAB.BOOKS -脊柱編-

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    これまでにLOCO LAB.で公開してきた腰部・胸郭疾患に関する有料記事を一括購読・閲覧できるマガジンです!

最近の記事

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股関節は鍛えてほぐす!

サッカーと股関節痛以前にサッカー選手の多くが悩まされるグローインペイン症候群について様々な研究論文からその概要ついてまとめ配信させていただきました。 それをもとに 【サッカー選手と股関節痛の関係性】 【セルフチェックから予防・パフォーマンスアップに必要なトレーニング】 をについてまとめました。 特に【股関節の可動性】はキック動作時の股関節痛やボールの質などパフォーマンスの部分に大きく影響を与えるため【ストレッチ】を中心とした股関節周りのトレーニングをご紹介いたしま

    • ねんざ後にうまく走れなくなった選手へ

      以前、ねんざ後の後遺症によって踏み込む動作の際に足首の痛みに悩まされる選手向けにおすすめのセルフケア方法を紹介しました。 今回は、これ以外にも起こりうるねんざの後遺症やそれに対する対処方法についてご紹介していきます。 足首のねんざは、医学的にみると靭帯損傷であり、有名な膝関節前十字靭帯損傷と同等のものであります。 しかし、膝関節の靭帯損傷と比べると傷の治りが早いため早期から競技復帰することが可能です。それゆえに「痛みが引いた=競技復帰してOK」と解釈している人が多い印象

      • 踏み込む時の足首の痛みに悩む選手たちへ

        誰しもが経験したことのある足首の捻挫。 よく経験するものだからか、このケガに対して甘い認識の人が非常に多い印象です。 こんな偉そうに言っている自分も高校サッカー時代は甘い認識のひとりで、捻挫をしても「アイシングしておけばいいや。」「テーピングしてサッカーすればいいや。」なんて軽く見て痛みが減ったらすぐに練習や試合に復帰していました。 ただ、それは自分が幸運にも捻挫の程度が軽症でたまたまそれだけの対応で済んでいたからでした。 捻挫を甘く見て欲しくない理由のひとつにめんどくさい

        • 再発防止につながる!?ハムストリング肉離れに対するL-protocolとは?

          陸上選手やサッカー選手に多く発症し、再発率の高いハムストリング肉離れ。その原因に短すぎる復帰期間や不完全な状態での競技復帰など以前の記事でまとめました。 こちらの記事では、再発防止につながる良い状態についての定義やその確認方法についてまとめています。ご興味ある方はぜひご覧ください!(ためになったと感じたらスキもください!笑) 怪我した直後のキズの程度(深さ)によって復帰までに要する期間が異なりますが、それまでに整えておきたい状態は以下のように定義しました。 今回のnot

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        • L-tra.|障害予防→パフォーマンスアップ情報配信
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        記事

          ハムストリング肉離れの再発リスクを最小限に抑えるために目指すべき状態とは?

          サッカー選手に多いケガのひとつにハムストリング(太もも裏)の肉離れが挙げられます。 このケガはスプリント動作時に引き起こされることが多いと言われています。そのため、そのような動作の反復が多いサッカーでは、ハムストリングの肉離れと隣り合わせといっても過言ではありません。 また、ハムストリングは肉離れが再発しやすい筋肉とも言われています。 そのため、トップアスリートにおいても試合復帰直後に再発してしまうケースは少なくありません。 トップ選手に限らず、学生アスリートやアマチュ

          ハムストリング肉離れの再発リスクを最小限に抑えるために目指すべき状態とは?

          軸足機能に着目してキック動作時の股関節痛を予防する

          これまでにサッカー選手に多い股関節痛に対するリハビリについては多くの記事をリリースさせていただきました。サッカー選手にとって股関節痛は切ってもきれない関係で多くの選手が悩まされる怪我でもあります。 そこから復帰を目指す選手のサポートをするセラピスト・トレーナーの皆さんもまた頭を悩ませることが多いのではないでしょうか? 特に育成年代の選手たちが怪我するきっかけとして、キック力(飛距離)やシュート力(パワー)の向上を目的に繰り返しのキック練習が挙げられます。何事においても繰り返

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          軸足機能に着目してキック動作時の股関節痛を予防する

          繰り返すねんざに終止符を!足関節内反捻挫に対する理学療法❷-底屈安定性の獲得-

          前回は足関節捻挫後の治療で初期に求められる背屈可動性の獲得についてまとめていきました。 足関節捻挫後のリハビリにおいて重要なのが、背屈可動性を獲得してからの底屈機能になります。 足関節底屈は、歩行・走動作において足部剛性を高める上で重要な機能となります。 歩行中の立脚期において、足部剛性を高めることで衝撃吸収および推進力獲得し、効率よく歩くことができます。 走行となると短時間に爆発的な力の発揮が要求され、足部剛性がより高い状態にする必要があるため、底屈位での安定性が重

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          繰り返すねんざに終止符を!足関節内反捻挫に対する理学療…

          繰り返すねんざに終止符を!足関節内反捻挫に対する理学療法-❶背屈可動性の獲得-

          スポーツ選手における足関節捻挫の発生率はどの怪我よりも多く、再発率も高いのはセラピストの方以外でも周知の通りかと思います。 この怪我の面倒なところは、再発率の高さだけでなく可動域制限や筋力低下、固有感覚受容器の機能低下によるバランス能力低下など多岐にわたる後遺症があるところです。 このような後遺症は、パフォーマンスの低下だけでなく足関節以外の部位の痛みや機能低下につながる原因になることもしばし。とくに多いのが、足関節背屈制限や底屈筋群の機能不全が残ってしまったまま競技復帰

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          足関節背屈制限への運動療法

          足関節背屈制限が原因で足部・足関節のみならず、膝関節や股関節、腰背部の痛みにつながるケースを日々の臨床で多く経験します。 可動性など足部・足関節機能は足部・足関節疾患の既往や加齢などによって低下しやすく、前述したように多くの下肢・腰部疾患の原因になると考えられています。 背屈制限に対する運動療法は下腿三頭筋のストレッチが代表されるかと思います。しかし、臨床ではこの方法が効果的な場合とそうでない場合を経験します。 背屈制限につながる原因はさまざまです。一概に下腿三頭筋の伸

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          キック動作における効率の良いテイクバックへつなげるトレーニング

          多くのサッカー選手を悩ませるケガの1つに股関節周囲の痛み鼡径部痛症候群があげられます。 キック動作が多いサッカーにおいては、股関節に負担がかかりやすくケガをするリスクが非常に高いです。 グローインペインに対するトレーニング方法やリハビリ方法などはこれまで様々な記事を書かせていただきましたが、今回はキック動作で重要なテイクバックについてまとめていきたいと思います! キック動作におけるテイクバックと必要な機能とは?キック動作とは? サッカーのキックフォームは、以下のように分

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          「ケガ明けのあいつ良い動きしてるなぁ。」

          「ケガ明けのあいつ良い動きしてるよな。」 こんな風に監督・コーチからコメントをもらえると復帰した選手もリハビリ頑張ってよかったなって思ってくれるだろうし、サポートしていた側もそんな話聞いちゃったら気持ちいいったらありゃしないですよね。 サッカーって正直ケガがつきもので、重症のものでは長期間サッカーができないことも…。そうなるとこれまでのトレーニングで積み重ねてきた体力などの心肺機能が低下してしまいますよね。 復帰に向けて地道に長距離走を走り込んでしっかりと準備をしても実

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          土踏まずを鍛える

          みなさん、土踏まずってご存知ですよね?医学的にかっこよく言っちゃうと足底弓蓋と呼ばれていますが、立った時に地面や床面に接触しない足裏の部分のことですよね。 (古代万葉集には「石踏まず」と記載されていたとかそうでないとか) そんなことはどうでもいいんですが、この土踏まずが機能していない状態の足のことを扁平足とも呼びます。 扁平足という言葉は一般的に広く認知されている印象ですが、扁平足が原因でさまざまなケガにつながっていることなどはあまり広く認知されていないように感じます。

          LOCO LAB.オンラインセミナー|「運動時の腰背部痛に対する動作分析と運動療法」

          |4月のLOCO LAB.オンラインセミナー4/24(日)10:00-「運動時の腰背部痛に対する動作分析と運動療法」をテーマにオンラインセミナーを開催いたします。 最近は、老若男女どの世代も問わずフィットネスやスポーツを楽しむような文化となり、運動志向が高くなっていきています。その反面、運動が原因で腰を痛めてしまうケースも増えており、整形疾患の中でも対応するセラピストも多くなっているかと思います。 このセミナーでは、スポーツ時における腰背部痛(筋筋膜性腰痛症)に悩まされる

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          <アーカイブ配信>|「足部・足関節機能から着目した膝関節痛への理学療法」

          2/23(水・祝)にLOCO LAB.オンラインセミナーを開催しました!このセミナーでは、運動器疾患で対応することの多い膝関節痛に対して、足部・足関節機能に着目した理学療法についてまとめさせていただきました! 足部機能に対する評価方法や運動療法の指導方法などにご興味ある方はぜひご覧ください。 なお、こちらはアーカイブはこの記事を単発でご購入いただく(¥1000)もしくはサークルに入会していただく(月額¥500)ことでご覧いただけます。 こちらのサークルでは今後もオンライ

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          <アーカイブ配信>|「足部・足関節機能から着目した膝関…

          新サークル「LOCO LAB.」

          今回は、新たに始まるLOCO LAB.についてご紹介をさせていただきたいと思います! 最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 LOCO LAB.はLOCOMOTOR(=運動器疾患)についてみなさんで議論を交わしながらその知識や技術を磨き、セラピストとしての成長を促すコミュニティ(サークル)です。 noteのサービスでもある「サークル」を使ってみなさんと一緒に運動器疾患を担当するセラピストとして成長していければと考えております。 |コンセプト「経験年数に関係なく常に結

          大切な皆さんへお知らせです

          平素より臨床+を読んできただき誠にありがとうございます。 表題通り、臨床+の定期マガジンをご購読されている方々へ大事なお知らせが2点あります。 定期マガジンについてこれまで定期マガジンにて運動器疾患に対する臨床での実際について様々な情報を発信していきました。2月より新たな取り組みをスタートさせます。 そのため、突然ではありますが、臨床+としての定期マガジンの配信は今月にて終了(廃刊)とさせていただきます。これまで、たくさんの方々にご購読いただき誠にありがとうございました。