自分の存在価値がわからない人へ。私の考え方&実践
おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。
今日は、いつもの昔話はお休みにして
違うお話をしてみようかなって思います(/・ω・)/
というのも昨日、ある言葉を見つけたときにふと昔の自分を思い出したからなのです。
普段こうして日記を書かなければ昔を振り返ることはあまりないのですが
日記を書いてるおかげで振り返ることが増えました。
今まで、過去を振り返ることは未来を見ていないのと同じだ。と思ってたけれど
時には一度振り返って自分の立ち位置を見つめなおすことで未来を見つめることに繋がるんだなと思いました。
そこで見つけた言葉が
『存在価値』
私はその言葉を見たとき、なつかしい気分になったんです。
というのも、昔は口癖のように『私の存在価値とは何だろう?』
『あなたが思う私の存在価値って何ですか?』と自分に問いかけ、人に聞きまくってたからです。
日常の中に当たり前にある言葉だった。
このように私と同じことを思っている人はたくさんいる。
今日はそんな人たちの力に少しでもなれますように。と書いた日記です。
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目次
・存在価値とは
・真っ白いキャンパス~思考編~
・お友達になってみよう~実践編~
補足で
・あなたに贈る言葉
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・存在価値とは
Wikipedia引用↓
存在価値(そんざいかち)とは、ある人間やモノが存在する事の価値を表す言葉である。ただし、明確に数値化されるものではなく、価値の大きさは専ら「ある」「ない(ゼロ)」のみで表現される。
自分の存在価値がわからない人はなぜそう思うのだろう?
なにがきっかけなんだろう?何が原因なんだろう?
私だと、物心ついた時から両親はあまり家におらずどこかに連れて行ってもらった記憶もなくほぼ放置だったので
幼少期の頃から無意識のうちに自分は愛されていない。と感じ始めていた気持ちが
そこに環境が変わっていじめ。というものが加わり、はっきりとしたものに変わりました。
自分の存在価値を探している人の共通点として、
・自分のことがわからない
・自分のことが好きになれない
・自信がない
・生きている理由がわからない
だと思っています。
生きてきた環境で無意識に自分の存在価値が見いだせなくなってる。
ふと気づくとあれっ?って。考えようとしても空っぽなことに気づく。
・真っ白いキャンパス~思考編~
まずは一度頭を空っぽにしてみよう。
難しければ空をぼーっと眺めたり何も考えていない時間を作る。
そこで一つ一つ自分に問いかけてみる。
私が自分にやったことは
赤ちゃんに問いかけるように自分に問いかけた。
初めは何も浮かばなかったけれど
うん、浮かばないね。まあ浮かぶまでぼーっとしようか。と待ってあげた。
そして少し経ったらまた問いかけてみるの繰り返し。
・あなたはどんな風に育ったの?
・家族はどんな人?
・どんな時に寂しいっておもう?
・それはどうして?
・どんなときに愛されていないって思うの?
・それは悲しい?どんな気持ち?
・どんな時に自分は必要ないんだっておもうの?
・どんな時に生きてちゃダメだって思うの?
・どんな言葉が欲しかった?
・どんなことをしてほしかった?
たくさん問いかけていくと少しづつ出てくるようになった。
それでもわからない。という答えもあったけれどそのたびに
うん。じゃあ次の質問ね。と気にせず次の質問にいく。
私は、親があまりいなかったから愛されていないと無意識に感じていた。
それが寂しかった。
いじめられたとき苦しかった。助けてほしかった。傷つけないでほしかった。
たった一人の声を大勢でかき消さないでほしかった。
親がいなくて友達もいなくて私はいちゃダメなんだって思った。
ずっと大好き、愛してるって言葉が欲しかったの。
問いかければ問いかけるほど、どんどん出てきた。
それを大事に拾って自分でうん。うん。と聞いた。
・お友達になってみよう~実践編~
自分にたくさん問いかけながら私は紙にたくさん書きなぐった。
この時の私の相棒はノート。
どこに行くにも持ち歩いて、近くにないと不安だった。
少しづつ自分に問いかけて、答えれるようになったら
次は紙に書いてみよう。きれいじゃなくてもいい。汚くていい。
それが自分自身だから。
私は自分とお友達になった。
一人でしゃべって答えを紙に書く。
・好きな色は?など小さなことから口に出して自分に聞いて
口に出しながら紙に書いた。別に口にだせなくてもいい。
私はお友達がいなかったからこの方法だったけれど
お友達やお話ができるひとがいる人は
周りが言ってくれた言葉をなんでもいいからメモしておく。
覚えておく。
小さいことでもいい。それがすべて自分の魅力だから。
手が小さいね!おもしろいね!歩くの早いね!ご飯食べるの早いね!
そんなことでいい。
私は知らない人にふと言われた言葉をメモするようにした。
今日はありがとう。と言われた。とノートに書いたりしたら
じゃあ、なぜありがとうなんて言われたの?と質問する。
私は、落とし物を拾ったから。と答える。
え!すごい!ちゃんと拾ったんだね!私がもし落とし物をして拾ってくれる人がいたら嬉しい!
と答える。
とりあえず自分をほめてあげることをたくさんした。
そして徐々に周りに言われるようなことや褒められることを文字として集めた。
手先が器用だね。それ、可愛いね。髪の毛クルクルかわいいね。
ひとつひとつパズルのピースを集めていくように。
たくさん質問してあげるとその中から見つかる。
ほんとに?って自分も。恥ずかしい自分も。嬉しい自分も。嘘だ!って自分も。
その中でよく言われることや自分が気に入った言葉に
○をつければいい。
こんな自分にならないといけないなんて誰にも決められない。
決めるのは自分自身だ。
私を傷つけるなんて許さない!って牙をむいてもいい。
生まれた時から人間には選択肢がある。
生まれた時から傍にいるのは自分で、一番近くで見てきたのも自分。
存在価値とは決して役に立つことだけが存在価値じゃない。
何も役に立っていないから必要ないんだ。なんて思わず
あなたがそこにいるだけで十分価値がある。
傘を忘れた人に傘を貸してあげる。
するとその人は喜んでくれた。
ただ傘を貸しただけなのにって思うかもしれない。
でもほら!それだけですでにあなたがここに存在してる意味がある!
もしあなたが傘を貸してくれなかったら傘を忘れた人は風邪をひいちゃってたかもしれない。
びしょぬれになってたかもしれない。
でもそれを防ぐことができた!
もうここに笑顔が生まれてる!ありがとうが生まれてる。
あなたの優しさが見えた!見つけた!
これって○をつけるべきじゃない?
あなたの魅力じゃない?あなたがいる存在理由にならない?
今までの人は私のやさしさに気付かなかったなんてもったいないなあって思えばいい。
私はそれこそ気づくのが遅かったけど
それに気づけた時、泣きながら自分に言ってあげた。
ほんとに些細なことでいいからね。
靴ひも結ぶの早!!とかでも。笑
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あなたに贈る言葉
ーLove Letterー
あなたがわらうとうれしい
あなたがわらうとき わたしのこころは
かならず かならずひかる
こぼれおちるときの透明な まるい水のしずくみたいに。
ひとごみの なかで あなたをみつけると あんしんする
あなたがいてよかった
めぐりあえてよかった
世界に一人しかいないあなたへ
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これは私のお気に入りの絵本から切り取った
お気に入りの言葉。
どうかあなたにも届きますように。
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